ネットワーク機器毎の more 無効化コマンド一覧
ネットワーク機器の OS 毎に「コマンドを実行した際、more を表示させなくする」コマンドをまとめておきます。
ネットワーク機器の OS 毎に「コマンドを実行した際、more を表示させなくする」コマンドをまとめておきます。
Cisco、Fortinet、Juniper、MikroTik での DHCP サーバ設定例をメモしておきます。
BMP とは「BGP Monitoring Protocol」のことで、現在は標準化に向けて IETF のドラフト段階 (draft-17) にあります。
BMP サーバの実装はまだ数が少ないようですが、今回は ryu に付随する BMP サーバを IOSv、XEv、XRv、Junos と組み合わせて試してみます。
NX-OSv も試してみたのですが、後述の通り BMP の設定が出来ませんでした。
JUNOS で全コンフィグを削除するには top で delete を実行するだけです。
「複数のプロトコルで同じ経路を学習している場合、どのプロトコルを優先するか?」という指標を、各社で以下のように呼んでいます。一般的には「値が小さい程、優先される」という振る舞いをします。
メーカー | 呼び方 |
---|---|
Cisco | 「Distance」または「Administrative Distance」 |
Juniper | 「Route Preference」 |
MikroTik | 「Distance」または「Route Distance」 |
稀に「〜 プロトコルの AD 値は xx だよね」と回答される方がいますが、この「優先指標」は各社の実装によって差があります。ですので、「Cisco の値しか知らない」「各社製品が全て同じ値だ、と思い込んでいる」と、意図しないトラフィックフローを設計してしまう可能性があります。例えば、以下のような注意点があります。
代表的なプロトコルを一覧にすると、以下の通りです。MikroTik RouterOS の Distance は全て Cisco ISO と同じです(ちなみに「MME」とは RouterOS 独自のルーティングプロトコルです)。
Cisco、Juniper、MikroTik で IPv6 を使った eBGP Peer を設定してみます。
Juniper vMX を使うと x86 上で JUNOS を動作させることが出来ます。vSRX も JUNOS の学習に使えますが、KVM / QEMU 上で使うとなぜか commit 出来ません… Cisco VIRL に vMX を登録するとひとつの環境で Cisco や Juniper、その他の OS との相互接続を検証することが出来、非常に便利です。vMX を VIRL に登録するのは簡単ですのでポイントだけ記載しておきます。
SRX100 同士でルートベース VPN を設定する際のコンフィグをメモしておきます。SRX は両機ともに以下のものを使いました。
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JUNOS をアップデートするには "request system software add 〜" コマンドを使います。アップデート対象となる JUNOS を FTP サーバにアップロードしておき、このコマンドで URL を指定してやります。"show version" コマンドでアップデート前のバージョンを確認しておきます。
M / MX / SRX シリーズを初期化するには "request system zeroize" を使用します。このコマンドを実行すると、/config 配下を削除して再起動が実行され、機器設定が初期状態に戻ります。