Ubuntu で JupyterHub 用のローカルユーザを作成するスクリプト
JupyterHub で OS ローカルユーザを使う場合、「OS 上に複数のユーザを作成しておく」ことになります。 「ほぼ同じ設定のユーザを大量に作成する」のであれば、例えば以下のようなスクリプトを利用すると多少、ユーザ作成が楽になると思いますのでサンプルスクリプトをメモしておきます。
JupyterHub で OS ローカルユーザを使う場合、「OS 上に複数のユーザを作成しておく」ことになります。 「ほぼ同じ設定のユーザを大量に作成する」のであれば、例えば以下のようなスクリプトを利用すると多少、ユーザ作成が楽になると思いますのでサンプルスクリプトをメモしておきます。
JupyterLab はユーザごとの認証機能が無い為、複数ユーザでの利用には向きません。 複数人で利用したい場合は JupyterHub を利用します。 今回は Ubuntu 22.04.4LTS へ JupyterHub をインストールする手順をメモしておきます。
一般的な Markdown 同様、JupyterLab の Markdown 部分に画像を挿入したい場合、以下の方法があります。 どちらの方法も効果は同じなので、慣れている方法で記載するのが良いと思います。
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JupyterLab を停止する際、通常では [y/n]
の入力を要求されます。 これを入力せずに 5 秒放置すると [y/n]
の入力はキャンセルされ、サーバは停止せずに動作を継続するようです。
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-y does not confirm exit prompt #9585 で言及されていますが、JupyterLab を起動する際に -y
というオプションを付与することで停止時に [y/n]
を入力すること無く、即時サーバを停止出来るようです。 Jupyter Notebook を Docker Compose で起動し、トークン無しでログインする で言及した内容ですが、トークンの入力も省略して JupyterLab を起動する場合、例えば以下のように実行します。
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これでサーバ停止時に [y/n]
を要求されなくなります。
JupyterLab は Jupyter Notebook の後継の位置付けにある OSS です。 今回は Ubuntu 22.04LTS へ JupyterLab を pip でインストールし、サービスとして起動させる手順をメモしておきます。 尚、今回は検証環境での利用を想定しており、セキュリティには配慮していません。
Jupyter Notebook を Docker Compose で起動し、トークン無しでログインする手順をメモしておきます。
Ubuntu 22.04LTS へ Jupyter Notebook を pip でインストールし、サービスとして起動させる手順をメモしておきます。 尚、今回は検証環境での利用を想定しており、セキュリティには配慮していません。