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LDAP

LDAP Admin から pwdAccountLockedTime を設定してユーザを無効化する

OpenLDAP で ppolicy overray を有効化し、パスワードポリシーを制御出来る状態にしてあれば、ユーザに pwdAccountLockedTime 属性を 000001010000Z という値で設定することにより、該当アカウントを無効化出来るそうです。 但し、LDAP Admin 標準では pwdAccountLockedTime 属性を操作することが出来ません。 そこで LDAP Admin に SSH の公開鍵を追加するテンプレートを追加するの場合と同様、テンプレートを追加することで LDAP Admin 上から pwdAccountLockedTime を設定出来るようにします。

LDAP Admin に SSH の公開鍵を追加するテンプレートを追加する

OpenLDAP にユーザやグループを作る度に .ldif ファイルを作成し… というのは、場合によっては手間かも知れません。 そういった場合は LDAP Admin 等の GUI ツールを使うと便利です。

file

但し、LDAP Admin 標準では GUI 上から SSH 公開鍵を追加することが出来ません。 そこで、下記の内容を openssh-public-key.ltf 等のファイル名で新規作成し、LDAP Admin の実行ファイルである LdapAdmin.exe と同じディレクトリに保存して LDAP Admin を再起動します。