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Linux

Ubuntu の Nginx で Fancy Index を利用する

以前に以下のメモを書きました。

改めて Ubuntu 環境下の Nginx で Fancy Index を有効化する方法をメモしておきます。 Nginx のバージョンですが、Ubuntu 標準リポジトリのものは Nginx 公式リポジトリ上のものより、ややバージョンが古いです。 Nginx 公式のものを使いたくなる… のですが、モジュールを追加したい場合は Ubuntu 標準リポジトリ上の Nginx を使った方が簡単です。 今回は Fancy Index モジュールを使うことになる為、(Nginx 公式版では無く) Ubuntu 標準リポジトリ上の Nginx を使うことにします。

Ubuntu の Nginx で autoindex を使い、ファイル・ディレクトリの一覧を表示する

Nginx で autoindex 機能を使うとディレクトリへアクセスされた際、そのディレクトリ中に存在するファイルやディレクトリの一覧を表示させることが出来ます。 今回は (Ubuntu 標準リポジトリでは無く) Nginx 公式リポジトリから Nginx をインストールし、autoindex を有効化する手順をメモしておきます。

Ubuntu で tshark を対話せずにインストールする

Ubuntu で tshark をインストールする際、Should non-superusers be able to capture packets? のようなメッセージが表示され、Yes or No の対話的入力を求められる場合があります。 これでは「スクリプト中で tshark をインストールしたい」という場合、入力が要求されてスクリプトが止まってしまい不便です。 今回はこの対話的入力無しに tshark をインストールする方法をメモしておきます。

間接的アクセスの送信元アドレスを X-Forwarded-For で記録する

クライアントから LB や CDN、Reverse Proxy などを介さず、直接、サーバへアクセスする場合、サーバのログには「クライアントの送信元 IP アドレス」が記録されます。しかし、クライアントとサーバの間に LB や CDN、Reverse Proxy を介している場合、サーバから見た送信元 IP アドレスは「LB などのアドレス」に見えてしまいます。 これではサーバ側で正確な送信元を把握出来ない為、LB などで X-Forwarded-For というヘッダにオリジナルの送信元 IP アドレスを挿入します。 サーバは X-Forwarded-For が存在する場合、このヘッダを読み取ることで「本来の正確な送信元 IP アドレス」を理解することが出来ます。 今回は Apache のログに X-Forwarded-For を追加して記録する設定方法をメモしておきます。