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Linux

自分用・検証用 Ubuntu21 作成手順メモ(2021/09/20 版)

以前に下記のメモを書きました。

今回は Ubuntu 21.x 系を検証に構築する手順をメモしておきます。 検証環境用の VM を作成する手順ですので、意図的にセキュリティレベルを下げています。

vSphere 上に AmazonLinux2 をデプロイする際は cloud-init ファイルも必要

(※ 過去に同じ内容で vSphere 上に Amazon Linux 2 をインストールする というメモを書いていました…)

AmazonLinux2 をオンプレミス環境の vSphere 上へデプロイする手順は Amazon Linux 2 を仮想マシンとしたオンプレミスでの実行 に書かれています。 このドキュメントからリンクされていますが、最新の AmazonLinux2 OVA イメージは ここから ダウンロード出来ます。

但し OVA ファイルをデプロイしただけではログインすることが出来ません。 ログイン出来る状態にするには cloud-init でパスワードを設定する必要があります。 今回はこの cloud-init 用のファイルを作成する手順をメモしておきます。 結果的に作成したファイルは下記からダウンロード出来ます。

  • seed_20210801.iso
  • ec2-user のパスワードは password
  • 平文によるパスワード認証を有効化

Ubuntu 20.10 で scapy の「No such file or directory b'liblibc.a'」を解消する

Ubuntu 20.10 で scapy を利用とすると、以下のエラーが出ました。

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# python sample.py
Traceback (most recent call last):
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FileNotFoundError: [Errno 2] No such file or directory: b'liblibc.a'

これは以下のように実行することで回避出来ました。

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ln -s -f /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libc.a /usr/lib/x86_64-linux-gnu/liblibc.a

Ubuntu 20.10 でコンソールを有効化する

Ubuntu 20.10 でコンソールを有効化する手順をメモしておきます。 私の場合は主に、vSphere 上の仮想マシンとして Ubuntu 20.10 を構築する場合に「コンソールも有効化しておく」という用途で設定しています。