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Linux

CentOS8 で諸々をアップデートするスクリプト

CentOS8 で諸々アップデートするのが面倒な為、自分の作業用スクリプトをメモしておきます。

以下を実行します。

  1. 古いカーネルを削除する
  2. パッケージをアップデートする
  3. pyenv 自身をアップデートする
  4. pip パッケージをインストールする
  5. pyenv でインストール可能な Python のバージョン一覧を表示する
  6. インストール済みの Python バージョンを表示する
  7. dnf キャッシュとコマンド実行履歴を削除する

具体的なスクリプトの内容は以下です。

CentOS7/8 に ripgrep をインストールする

ripgrep (通称 rg) は Rust で作られたコマンドラインツールです。 grep と同じくファイル中の文字列を検索出来ますが、非常に動作スピードが速いです。 grep で再帰検索させる場合は find と組み合わせて利用するケースが多いと思いますが、ripgrep は単体で再帰検索可能です。

CentOS8 に neovim をインストールする

CentOS7 であれば yum で Fedora の EPEL を追加することで neovim を追加することが出来るようです。 しかし、FedoraProject の EPEL リポジトリは、7 系 OS 用の n 行には neovim が存在するものの、8 系 OS 用の n 行には neovim が存在しないようです。

CentOS8 の場合は以下のように GitHub の Releases ページからバイナリをダウンロードすることでインストール可能です。