Skip to content

Linux

CentOS8 に axel をインストールして大きなファイルを分割ダウンロードする

以前に axel で CLI 上から分割ダウンロードするというメモを書きました。 CentOS8 では標準リポジトリや EPEL では axel が提供されていません。 getpagespeed というリポジトリでは axel が提供されているのですが、getpagespeed リポジトリを使うには登録が必要のようです (未確認)。 その為、今回はソースコードから axel をインストールしました。

ディレクトリ配下のパーミッション/オーナーを一括変更する

現在のディレクトリ配下のパーミッションを再帰的に変更するには、例えば下記のように実行します。

1
2
3
find . -type d -exec chmod 755 {} \;
find . -type f -exec chmod 644 {} \;
find . -name "*.sh" -exec chmod 755 {} \;

オーナーも変更したい場合は以下のように実行します。

1
chown -R root:root .

自分用・検証用 CentOS8 作成手順メモ(2020/01/31 版)

以前に以下のメモを書きました。

CentOS 8.1911 がリリースされた為、改めて「検証用 Linux の作り方」メモをアップデートしておきます。 以下を前提にしています。

  • vSphere 上に作成する仮想マシンである
  • ベースは CentOS8 64bit とする
  • CentOS8 は最小構成でインストールする
  • 作成した仮想マシンはテンプレート化する

尚、「完全に初期状態からインストールする」よりも、ある程度の設定は Kickstart 化してインストールするのも楽かも知れません。

CentOS 8.1911 のシステム全体へ pyenv をインストールする

pyenv は「特定ユーザにインストールする」方法と「システム全体にインストールする」方法があり、各々以下のような特徴があると思います。

  1. 特定ユーザにインストールする
    • ユーザ権限だけでランタイムやパッケージの 追加・削除が可能
    • 別ユーザから参照出来ないので、作成したアプリケーションを デーモン化し辛い
  2. システム全体にインストールする
    • 管理者権限がなければランタイムやパッケージの 追加・削除が出来ない
    • 全ユーザから参照出来るので、作成したアプリケーションを デーモン化し易い

今回はシステム全体へ pyenv をインストールする方法をメモしておきます。 前提として CentOS 8.1911 を利用しました。

CentOS 8.1.1911 へ libssh2 を追加して Zabbix をインストールする

以前に AmazonLinux2 へ Zabbix Server 4.0.14 をインストールする というメモを書きました。 CentOS 8.1.1911 では libssh2 が削除されてしまった為、同じ手順では Zabbix 関連パッケージをインストールしようとするとエラーになってしまいます。 これを回避するには予め、libssh2 をインストールしておきます。

Raspberry Pi に Smokeping をインストールしてスループットをモニタする

自宅 → インターネット宛てのスループットを定点観測する為に Raspberry Pi へ Smokeping をインストールしました。 今回は Smokeping のインストール手順から初期設定までをメモしておきます。 尚、今回はスループットをモニタしたいだけなので、アラーム検出時のメール送信は設定しません。

CentOS8 に docker-ce と docker-compose をインストールする

以前に CentOS7 に Docker & Docker Compose をインストールするというメモを書きました。 しかし、RHEL8 では公式リポジトリから docker-ce が削除され、その代わり RedHat 謹製の Podman が推奨されたせいか、CentOS7 までと同じ手順で CentOS8 へ docker-ce をインストールしようとするとエラーが出る為、今回は CentOS8 への docker-ce インストール方法をメモしておきます。 あわせて docker-compose のインストール方法もメモしておきます。