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Linux

自分用・検証用 CentOS8 作成手順メモ(2019/10/02 版)

以前に以下のメモを書きました。

CentOS8 がリリースされた為、改めて「検証用 Linux の作り方」メモをアップデートしておきます。 以下を前提にしています。

  • vSphere 上に作成する仮想マシンである
  • ベースは CentOS8 64bit とする
  • CentOS8 は最小構成でインストールする
  • 作成した仮想マシンはテンプレート化する

CentOS8 最小インストール時の初期パッケージ

CentOS8 をテキストモードから最小インストール (Minimal Install) した場合、以下のパッケージがインストールされていました。 dnf -y update を実行した後なので、バージョンは現時点の最新になっています。 古いカーネルを削除していない等、多少同じパッケージがバージョン違いで存在しているケースがありますが、今回は 401 個のパッケージがインストールされていました。

AWS EC2 な Linux サーバへ root ユーザでの SSH ログインを許可する

AWS EC2 で Amazon Linux2 等のインスタンスを作成し、root ユーザでログインしようとすると以下のようなエラーになり、ログイン出来ません。

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Please login as the user "ec2-user" rather than the user "root".

root ユーザでログイン出来るようにするには /root/.ssh/authorized_key ファイル中に書かれている下記の部分を探します。

AmazonLinux2 で lego を使い Route53 認証でサーバ証明書を取得する

以前に lego で Let's Encrypt の証明書を Route53 DNS 認証で取得するというメモを書きました。 lego を使えば certbot をインストールすること無く、Let's Encrypt の証明書を取得出来ますので非常に手軽です。 今回は AmazonLinux2 で lego を使い、Route53 を使った DNS 認証でサーバ証明書を取得する手順をメモしておきます。