Skip to content

Linux

ufw でよく使うコマンド一覧

Ubuntu ではファイアウォールの設定を簡単に行える ufw というコマンドがあります。今回は ufw でよく使うコマンドや設定例をメモしておきます。尚、今回は Ubuntu 16.04 環境で動作確認しました。

ファイルのチェックサムを計算する

ファイルのチェックサムを比較することで、ファイルの複製が正確に行われたのかをある程度の精度で確認することが出来ます (チェックサムが偶然一致する可能性がゼロでは無い為、「絶対」とは言えない為、「ある程度の精度」と表現しています)。例えば、時間をかけてインターネットからダウンロードした OS のイメージファイルが上手く動作しない… といった場合に、「インターネットからのダウンロードに失敗したのか?」「それとも何か設定が悪いのか?」を切り分ける必要が出てきます。こういった場合にチェックサムが一致すれば、少なくても「ダウンロードには成功している」と判断することが出来ます。

Ubuntu 15.10 に Linuxbrew をインストールしてみる

OS X には Homebrew というパッケージマネージャがありますが、これを Linux に移植した Linuxbrew というソフトウェアがあります。Linuxbrew には以下のようなメリットがあります。

  1. 実行に root 権限が必要無い
  2. Linux と OS X (Mac) で同じパッケージマネージャが使える
  3. OS のパッケージマネージャでは提供されていないソフトウェアでも、見つかる場合がある
  4. ホームディレクトリ配下にインストールされるので、不要になった時は削除が簡単

今回は Ubuntu 15.10 に Linuxbrew をインストールしてみます。

VIRL 上で Ubuntu を使う

VIRL にはデフォルトで Ubuntu のイメージが登録されています。VIRL 1.0.26 だと Ubuntu 14.04.2 LTS が登録されていました。

1
2
3
4
5
6
cisco@server-1:~$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description:    Ubuntu 14.04.2 LTS
Release:    14.04
Codename:   trusty

今回は VIRL 上で Ubuntu を使ってみます。

ファイル名の拡張子を一括置換するには

bash 上でファイル名の拡張子を一括置換したい場合、以下のようなワンライナーで実行出来ます。例えば .txt を .json に一括置換したい場合はこのようになります。

1
for filename in *.txt; do mv $filename ${filename%.txt}.json; done