RHEL 6.1 (x86_64) で 32bit バイナリを実行する
昨晩、RHEL 6.1 (x86_64) をダウンロードしたので早速、インストールしてみました。カーネルのバージョンは以下の通りでした。
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初期環境構築時、あるバイナリが動作せず、よくよく調べてみると 32bit ELF でした...compat-libstdc++ をインストールすると、32bit ELF を動作させることが出来るようです。
昨晩、RHEL 6.1 (x86_64) をダウンロードしたので早速、インストールしてみました。カーネルのバージョンは以下の通りでした。
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初期環境構築時、あるバイナリが動作せず、よくよく調べてみると 32bit ELF でした...compat-libstdc++ をインストールすると、32bit ELF を動作させることが出来るようです。
PHP: date - Manual によると、php の date 関数は PHP 5.2.2 以降でマイクロ秒を表示する書式「u」をサポートしたそうです。試験環境でこの関数とオプション(マイクロ秒の表示)を使う必要があったのですが、手元の CentOS 5.6 では PHP のバージョンが 5.1.6 であった為、マイクロ秒表示のオプションを使うことが出来ません。
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そこで PHP のバージョンを上げることにしました。
The Fedora Project より、Fedora 15 がリリースされました。
ダウンロードはこちらから。
マイコミジャーナル によると、変更点は下記だそうです。
RedHat Enterprise Linux のバージョン 6.1 がリリースされていました。
www.redhat.com によると改善点は以下だそうです。
テスト,テスト,またテスト… 負荷テスト一筋の男気あふれる"Stresslinux" という記事で初めて知ったのですが、各種の負荷ツールをまとめて Linux ディストリビューション化した "StressLinux" というものがあるそうです。
ようやく、CentOS 5.6 がリリースされました!
変更点は下記だそうです。
ベースとなっているLinuxカーネルは2.6.18,デフォルトのデスクトップ環境はGNOME。デフォルトファイルシステムはext3だがext4も完全にサポートされている。その他,目立った改変としては,PHP 5.3(php53パッケージ),セキュリティ的により強固なNXEC3をサポートするBIND 9.7(bind97パッケージ)が新たに追加され,libvirtが0.8.2にアップデートされている。またファイアウォールをブリッジするebtablesも追加されたり,上位OSのRHEL 6で採用された認証技術System Security Services Daemon(SSSD)の追加が図られるなど,セキュリティ面の強化に力が入れられている。
Linux では "net.ipv4.ip_forward" というパラメータがデフォルトでは "0" ですが、「この値を "1" にすることで IPv4 転送が有効になる」という記事をよく見かけます。このパラメータを実際に検証してみました。
検証は GNS3 上の MicroCore Linux 3.4(Linux Kernel 2.6.33.3)で実施しています。
Linux では du コマンドでディレクトリやファイルのサイズを取得することが出来ます。
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「ユーザごとのディレクトリサイズが知りたい」という場合、"--max-depth" を 1 に指定することで一階層しかサイズを取得しなくなります。
Linux のトレーサと言えば幾つかありますが、@IT の記事「3月版 トレーサ関連に大きな進展、ftraceがデファクトに?」にある ftrace が便利そうです。今回は CentOS 5.5 x86_64 で ftrace が使える環境を用意してみます。id:tasukuchan の trace-cmdを使って、Linux Kernelのイベントログを簡単に取得する を参考にさせて頂きました。