Amazon Linux2 上で TACACS+ F4.0.4.28 の RPM パッケージを作成する
以前に CentOS7 に RPM パッケージで TACACS+ をインストールする というメモを書きました。 Amazon Linux2 上で最新の Tacacs+ (tac_plus) をビルドし、RPM パッケージを作成し直したので、改めて手順をメモしておきます。 今回作成した RPM パッケージは下記からダウンロード可能です。
RPM パッケージ作成手順は以下の通りです。
以前に CentOS7 に RPM パッケージで TACACS+ をインストールする というメモを書きました。 Amazon Linux2 上で最新の Tacacs+ (tac_plus) をビルドし、RPM パッケージを作成し直したので、改めて手順をメモしておきます。 今回作成した RPM パッケージは下記からダウンロード可能です。
RPM パッケージ作成手順は以下の通りです。
Linux では同じ time
コマンドでも、2 種類存在します。
/usr/bin/time
time
上記を踏まえれば当然ですが、「どの time
なのか?」を意識せずに実行してしまうと以下のように (実行する time
が異なってしまうので) 結果が異なります。
前回、Ubuntu 22.04.1LTS へ snmp ユーティリティをインストールする というメモを書きました。 今回はプライベート MIB を利用する手順をメモしておきます。
Ubuntu 22.04.1LTS へ snmpwalk などの SNMP ユーティリティをインストールする手順をメモしておきます。
macOS では .DS_Store
(Desktop Services Store) というファイルが自動的に作成されます。 このファイルに限らないのですが、何れかの理由で「ディレクトリを再帰的に検索し、対象ファイルを削除したい」というケースがあります。 こういった場合は以下のようなシェルスクリプトで対応することが可能です。 -name
指定されているファイル名を変更することで、他のファイルを対象することも可能です。
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Python スクリプトを実行する為、以下のように /opt/sample
ディレクトリ配下に .venv
という venv 環境をしたとします。
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この環境に対して venv 環境を意識した Python スクリプトを実行するには (システム全体の Python では無く) 以下のように venv 環境内の Python を指定します。 下記の例では /opt/sample/.venv/bin/python3
のように venv 環境内の Python を指定しています。
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VMDK や VHD、QCOW2 イメージなどを相互変換するには qemu-img
を使います。 今回は Ubuntu 22.04.1LTS 上に qemu-img
をインストールし、簡単なイメージ変換手順をメモしておきます。
以前に以下のメモを書きました。
前回、Ubuntu 18.04LTS ベースの TE エージェント新規インストールはサポート終了 というメモを書きましたが、このメモに伴いリリースされたばかりの ThousandEyes OVA ファイルを題材に、tar
コマンドを使った OVA ファイルの取り扱い方を改めてメモしておきます。
従来、ThousandEyes の仮想アプライアンスは Ubuntu 18.04LTS ベースでした。 ですが、Enterprise Agent Support Lifecycle に記載されているように現行の「Ubuntu 18.04 LTS ベースの仮想アプライアンスやカスタムイメージ」は End of Installation Support を迎えました。
Operating System Version | End of Installation Support | End of Support | End of Life |
---|---|---|---|
Ubuntu 18.04 LTS ("Bionic") | 2023-01-31 | 2023-04-30 | 2023-06-30 |
Ubuntu 20.04 LTS ("Focal") | 2025-01-31 | 2025-04-30 | 2025-06-30 |
その為、仮想アプライアンスやカスタムイメージのベースは Ubuntu 20.04LTS へ移行されています。 これらは ThousandEyes の 2023/2/1 の Changelog に詳しく記載されています。