macOS へ Qemu をインストールする
Qemu を使うとハードウェアをエミュレートすることが出来、GNS3(Dynamips)と組み合わせて利用すると非常に便利です。具体的には、GNS3 上で「Cisco IOS は Dynamips で」「JUNOS や Cisco ASA、Cisco IDS、Vyatta などは Qemu で」動作させることにより、多彩な検証環境を作ることが出来ます。
Qemu を使うとハードウェアをエミュレートすることが出来、GNS3(Dynamips)と組み合わせて利用すると非常に便利です。具体的には、GNS3 上で「Cisco IOS は Dynamips で」「JUNOS や Cisco ASA、Cisco IDS、Vyatta などは Qemu で」動作させることにより、多彩な検証環境を作ることが出来ます。
Mac OS X には "メール"(Mail.app)という MUA が標準で付属していますが、WideMail というプラグインを使うことで Mail.app の画面を横に三分割して表示することが出来ます。
横に長い、ワイドタイプの外付けモニタに Mail.app を表示している場合には特に便利なプラグインです。
Mac OS X でのパッケージ管理ソフトウェアには Fink や MacPorts があります。これらはとても便利ですが、以下のように少し不便な点があります。
そこで代替手段として homebrew というパッケージ管理ソフトウェアを利用することが出来ます。homebrew には以下のような特徴があります。
私は Spaces を愛用しており、自分なりに決めた「Web 閲覧用」「開発用」などの Space をショートカットキーで頻繁に切り替えながら作業しています。Space 切替時のアニメーションは美しく、また「どの方向へ切り替わったのか」が直感的に分かりやすいのですが、慣れてくるとアニメーションの待ち時間が勿体無く(無駄に)感じてしまいます。そこで、ターミナルから以下のコマンドを実行することで Spaces 切替時のアニメーションを無効化することが出来ます。
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再びアニメーションを有効化するには同じくターミナルから以下を実行します。
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Mac のメニューバーにも Windows のタスクバーにも標準で現在時刻が表示されています。しかし、(少なくても私の場合は)日時も表示されていると便利なので、設定を変更してみます。
随所のニュースサイトやブログを嘸かし賑わしていると思いますが、Apple から iOS 4.2 がリリースされました。
Apple Store 純正品の USB Ethernet Adapter はスタイリッシュでコンパクトですが、いかんせん "FastEthernet まで" なので、100Mbps までしか速度が出ません。そこで、USB 1.1 / 2.0 接続の BUFFALO 製「LUA3-U2-AGT」を購入しました。
Juniper の KB(Knowledge Base)にも公式に記載されている通り、Juniper の VPN クライアントである "NetScreen-Remote" は Windows 7 をサポートしません。
私は普段、Mac を中心に使っているのですが、業務上、NetScreen / SSG / ISG(以下、SSG で統一)に IPSec VPN する際は VMware Fusion 内の Windows XP から NetScreen-Remote をして IPSec VPN する、という一手間をかけていました。この手間を解消すべく、Mac OS X 用の VPN クライアントを探したことがあり、以前に equinux 社の VPN Tracker というソフトウェアの 30 日間評価版を試したことがありました。ソフトウェア自体はよく出来ており、不満は無かったのですが、お値段が高めだったので購入は避け、結局、VMware Fusion 内の Windows XP を使い続けていました。
しかし、「ソフトウェアのサポート対象から Windows XP が除外される」など、Windows XP の利用が厳しくなってきた為、代替手段を探したところ、Juniper の KB で KB5546 - Is there a Macintosh Virtual Private Network (VPN) client available? という記事を見つけました。以下はその記事からの抜粋です。
Currently, there are a few VPN clients that runs on the Macintosh platform.
- MacPGP from PGP Corporation. That product is PGP Corporate Desktop, and is only available for Mac OS 9. For more details on purchasing, please go to http://www.pgp.com.
- VPN Tracker from Equinux. This is a front end to the IPSec engine that is built into the BSD kernel in Mac OS 10. The minimum requirement here is Mac OS 10.2. You can find further details on this product at http://www.equinux.com/us/products/vpntracker/ You can also find a VPN Interop document written by VPN Tracker at http://www.equinux.com/download/HowTo_NetScreen.pdf
- VaporSec (http://http://www.macshareware.com/review/vaporsec) is similar to VPN Tracker, except it is Open Source, which means you can download it free of charge. You can also find a VPN Interop document on this. Please click VPN Between NetScreen to VaporSec
- IPSecuritas from Lobotomo Software. This is also downloadable free of charge. Requires Mac OS 10.3 or higher.
3 項目の VaporSec は公式ページが "404 Not Found" になっていました。結果的に一番、下にある「IPSecuritas」を試してみることにしました(無料のようですし)。
Mac OS X v10.6.5 統合アップデート がリリースされました。
アップデート内容は以下の通りです。