iOS 4.2 / Xcode 3.2.5 リリース
随所のニュースサイトやブログを嘸かし賑わしていると思いますが、Apple から iOS 4.2 がリリースされました。
随所のニュースサイトやブログを嘸かし賑わしていると思いますが、Apple から iOS 4.2 がリリースされました。
Apple Store 純正品の USB Ethernet Adapter はスタイリッシュでコンパクトですが、いかんせん "FastEthernet まで" なので、100Mbps までしか速度が出ません。そこで、USB 1.1 / 2.0 接続の BUFFALO 製「LUA3-U2-AGT」を購入しました。
Juniper の KB(Knowledge Base)にも公式に記載されている通り、Juniper の VPN クライアントである "NetScreen-Remote" は Windows 7 をサポートしません。
私は普段、Mac を中心に使っているのですが、業務上、NetScreen / SSG / ISG(以下、SSG で統一)に IPSec VPN する際は VMware Fusion 内の Windows XP から NetScreen-Remote をして IPSec VPN する、という一手間をかけていました。この手間を解消すべく、Mac OS X 用の VPN クライアントを探したことがあり、以前に equinux 社の VPN Tracker というソフトウェアの 30 日間評価版を試したことがありました。ソフトウェア自体はよく出来ており、不満は無かったのですが、お値段が高めだったので購入は避け、結局、VMware Fusion 内の Windows XP を使い続けていました。
しかし、「ソフトウェアのサポート対象から Windows XP が除外される」など、Windows XP の利用が厳しくなってきた為、代替手段を探したところ、Juniper の KB で KB5546 - Is there a Macintosh Virtual Private Network (VPN) client available? という記事を見つけました。以下はその記事からの抜粋です。
Currently, there are a few VPN clients that runs on the Macintosh platform.
- MacPGP from PGP Corporation. That product is PGP Corporate Desktop, and is only available for Mac OS 9. For more details on purchasing, please go to http://www.pgp.com.
- VPN Tracker from Equinux. This is a front end to the IPSec engine that is built into the BSD kernel in Mac OS 10. The minimum requirement here is Mac OS 10.2. You can find further details on this product at http://www.equinux.com/us/products/vpntracker/ You can also find a VPN Interop document written by VPN Tracker at http://www.equinux.com/download/HowTo_NetScreen.pdf
- VaporSec (http://http://www.macshareware.com/review/vaporsec) is similar to VPN Tracker, except it is Open Source, which means you can download it free of charge. You can also find a VPN Interop document on this. Please click VPN Between NetScreen to VaporSec
- IPSecuritas from Lobotomo Software. This is also downloadable free of charge. Requires Mac OS 10.3 or higher.
3 項目の VaporSec は公式ページが "404 Not Found" になっていました。結果的に一番、下にある「IPSecuritas」を試してみることにしました(無料のようですし)。
Mac OS X v10.6.5 統合アップデート がリリースされました。
アップデート内容は以下の通りです。
Mail のデータを移行するには旧 Mac OS X 環境から、移行先である新 Mac OS X 環境へ以下をコピーします。
以前、Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.0.1 について書きましたが、最新のバージョン「Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.1.0」がリリースされていました。
「画面の最大化」「日本語入力」なども問題無く、動作しており、快適です。
Finder でユーザのホームフォルダを確認すると "デスクトップ" や "書類" といったディレクトリが見えますが、ターミナルから ls コマンドを実行すると "Desktop" や "Document" のように英語名でディレクトリが確認できます。しかし、新たに「Software」というディレクトリを作成しても、自動的に日本語化(ローカライズ)はされません。
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この「ディレクトリの日本語名と英語名の対比」は "/System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/Japanese.lproj/SystemFolderLocalizations.strings" というファイル中で以下のように定義されています。
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この部分に以下のように記述を加えます。
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続いて、該当ディレクトリ内に ".localized" という名前の空ファイルを作成します。
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最後に Finder を再起動すれば完了です。"option" キーを押しながら Dock 上の Finder を右クリックする等のアクションでコンテキストメニューを表示させ、"再度開く" を選択します。
これで Finder を開けば、該当ディレクトリが日本語化されています。
MacBook Air(2010 Late)の 13 インチモデルを購入しました。フルスペックにしてあり、具体的には以下の通りです。このモデルを使って SSD のベンチマークを取得してみました。
Mac OS X に MonoDevelop をインストールするとデフォルトでは以下のように文字化けしています。これを解消するには 2 つのファイルを修正 / 新規作成する必要があります。
Mac mini は価格も手頃で、自宅用サーバ(?)にもってこいです。MacMini のMid 2010 モデルの上位モデルにするとストレージは 500G x 2 台構成となりますが、これは単純に「別々のボリューム」として設定されています(RAID 構成にはなっていません)。
そこで全く同じハードウェア構成の Mac mini(CPU = Intel Core 2 Duo 2.66GHz, メモリ = 8G, HDD 500G x 2台)で xbench を使い、デフォルトの構成と RAID0 構成とでディスクのベンチマークを取得してみました。余談ですが、RAID 自体の作成は Mac OS X 標準の「ディスクユーティリティ」で可能ですが、起動パーティションを RAID 化するには (1) 一時的に外部ドライブで起動させて通常の起動ドライブを RAID 化する方法か、もしくは (2) OS をインストールし直し、その際、RAID 化してしまう、という、何れかの方法を選択することが可能です。(1) の方法を取る場合、Carbon Copy Cloner といったツールを使うと効率良く作業が可能だと思います。
参考までに MacBook Early 2008 モデル(CPU = Intel Core 2 Duo 2.4GHz, メモリ = 4G, HDD 250G x 1台)と iMac(CPU = Intel Core i5 2.66GHz, メモリ = 8G)でのベンチマーク結果も記録しておきます。