Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.1.0 リリース
以前、Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.0.1 について書きましたが、最新のバージョン「Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.1.0」がリリースされていました。

「画面の最大化」「日本語入力」なども問題無く、動作しており、快適です。

以前、Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.0.1 について書きましたが、最新のバージョン「Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.1.0」がリリースされていました。

「画面の最大化」「日本語入力」なども問題無く、動作しており、快適です。

Finder でユーザのホームフォルダを確認すると "デスクトップ" や "書類" といったディレクトリが見えますが、ターミナルから ls コマンドを実行すると "Desktop" や "Document" のように英語名でディレクトリが確認できます。しかし、新たに「Software」というディレクトリを作成しても、自動的に日本語化(ローカライズ)はされません。

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この「ディレクトリの日本語名と英語名の対比」は "/System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/Japanese.lproj/SystemFolderLocalizations.strings" というファイル中で以下のように定義されています。
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この部分に以下のように記述を加えます。
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続いて、該当ディレクトリ内に ".localized" という名前の空ファイルを作成します。
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最後に Finder を再起動すれば完了です。"option" キーを押しながら Dock 上の Finder を右クリックする等のアクションでコンテキストメニューを表示させ、"再度開く" を選択します。

これで Finder を開けば、該当ディレクトリが日本語化されています。

MacBook Air(2010 Late)の 13 インチモデルを購入しました。フルスペックにしてあり、具体的には以下の通りです。このモデルを使って SSD のベンチマークを取得してみました。
Mac OS X に MonoDevelop をインストールするとデフォルトでは以下のように文字化けしています。これを解消するには 2 つのファイルを修正 / 新規作成する必要があります。

Mac mini は価格も手頃で、自宅用サーバ(?)にもってこいです。MacMini のMid 2010 モデルの上位モデルにするとストレージは 500G x 2 台構成となりますが、これは単純に「別々のボリューム」として設定されています(RAID 構成にはなっていません)。
そこで全く同じハードウェア構成の Mac mini(CPU = Intel Core 2 Duo 2.66GHz, メモリ = 8G, HDD 500G x 2台)で xbench を使い、デフォルトの構成と RAID0 構成とでディスクのベンチマークを取得してみました。余談ですが、RAID 自体の作成は Mac OS X 標準の「ディスクユーティリティ」で可能ですが、起動パーティションを RAID 化するには (1) 一時的に外部ドライブで起動させて通常の起動ドライブを RAID 化する方法か、もしくは (2) OS をインストールし直し、その際、RAID 化してしまう、という、何れかの方法を選択することが可能です。(1) の方法を取る場合、Carbon Copy Cloner といったツールを使うと効率良く作業が可能だと思います。
参考までに MacBook Early 2008 モデル(CPU = Intel Core 2 Duo 2.4GHz, メモリ = 4G, HDD 250G x 1台)と iMac(CPU = Intel Core i5 2.66GHz, メモリ = 8G)でのベンチマーク結果も記録しておきます。
Mac でファイルやディレクトリを圧縮すると、「.DS_Store」という Windows ユーザにとっては不要なファイルが含まれてしまったり、文字化けが発生したりと不便です。しかし、MacWinZipper というツールを使うと、こういった問題が解消します。以下は MacWinZipper のホームページから抜粋です。
Macで作ったzipファイルをWindowsユーザーへ渡したときに起こる2大トラブル「余計なファイルの混入」「ファイル名の文字化け」を防いで、クリーンにzipアーカイブすることに特化したシンプルなアプリケーションです。
細かい設定も必要ありません。ファイルやフォルダを、アイコンへドラッグ&ドロップするだけの簡単操作。Dockに登録してお使いになると便利です。
もちろん作ったzipファイルはMacでもそのまま展開できます。その場合、Mac特有の付加情報であるリソースフォークなどは取り除かれています。(OS標準のアーカイブユーティリティのご使用を推奨します)
単に MacWinZipper をインストールしただけでも便利ですが、(Windows で右クリックして表示されるコンテキストメニューのように)右クリックして圧縮出来ると便利(かも)知れません。そこで、Automator を使って MacWinZipper を右クリックメニューに追加します。
GNS3 を使うと、IOS さえあれば手軽に Cisco の検証が出来ます(※ JUNOS 等、qemu 上で動作するものも検証出来ます)。Mac OS X 上に GNS3 をインストールする際の手順を簡単に記載しておきます。
手元の GNS3 3.0.7.2 上では IOS 15.x も問題無く、動作しています。
Mac OS X の初期構築時、最初にインストールしたいソフトウェア(GUI で無償のもの)を列挙しておきます。
polipo は個人で動作させることを念頭において作成された、ローカル Proxy です。キャッシュ、HTTP 1.0 アクセスの HTTP 1.1 化、パイプライニング処理といった工夫を行い、Web アクセス(HTTP や HTTPS によるアクセス)を高速化させます。また、Web アクセスが改善すると、次は DNS による名前解決にかかる時間がボトルネックになる可能性がある為、今回は http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/ を使って DNS の応答速度の向上にもチャレンジしてみます。
Mac であっても、Microsoft が公式にリリースしている Remote Desktop Connection Client for Mac を使うと、リモートから Windows のターミナルサービスに接続することが出来ます。

あとは Windows のリモートデスクトップクライアント同様の使い方・使い心地です。Mac 用クライアントだからといって特別に劣る部分も無く、快適に利用出来ています。