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macOS

macOS で VSCode を CLI から起動する

macOS で Visual Studio Code を利用する際、ランチャーから起動することも多いのですが、CLI からも起動出来ると便利です。 Visual Studio Code をインストールした直後は「CLI からの起動」は出来ないのですが、Visual Studio Code 標準機能で「CLI からの起動」を実現することが出来ます。 今回はその手順をメモしておきます。

macOS で CML 2.6.0 の Breakout Tool を利用してコンソール接続する

Cisco CML に関して、以前に以下のメモを書きました。

大きく変わったわけではありませんが、改めて現時点の (ほぼ) 最新である 2.6.0 での Breakout Tool インストール手順をメモしておきます。

macOS 用 Command Line Tools は Apple のページから手動ダウンロード可能

macOS 14 sonoma beta6 へアップデートし、Homebrew を実行したところ、以下のように表示されました。

Error: Your Command Line Tools are too outdated. Update them from Software Update in System Settings.

If that doesn't show you any updates, run: sudo rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools sudo xcode-select --install

Alternatively, manually download them from: https://developer.apple.com/download/all/. You should download the Command Line Tools for Xcode 15.0.

最新 macOS である Sonoma ベータ版では yabai のスペース機能は動作しない

macOS で複数デスクトップの切り替えに yabaiskhd を利用しています。 ですが、macOS を Ventura 13.5 → Sonoma 14.0 (ベータ版) へアップグレードしたところ、仮想デスクトップ (スペース) の切り替え機能が動作しなくなりました。

この問題は macOS 14 Sonoma #1772 中の スレッド で触れられており、Sonoma の RC 版か、もしくは正式リリースを待つ必要があるようです…

Spaces features will not work on Sonoma until RC/public launch.

OpenMTP で macOS ←→ Kindle 間のファイル転送を行う

以前まで macOS ←→ Kindle 間のファイル転送には Android File Transfer を利用していました。 ですが、Ventura になってから大量のファイルをコピーすると転送に失敗するようになってしまいました… Android File Transfer は開発が停止しているようですが、オープンソースで公開されている OpenMTP を利用すると Android File Transfer 同様に macOS ←→ Kindle 間でファイル転送が出来、しかも安定して動作していたので今後は OpenMTP を利用しようと思います。

macOS / Chrome / iTerm2 で CML の Breakout Tool からコンソール接続する

Cisco CML でコンソール接続を簡易したい場合は Breakout Tool が便利です。 私は普段、CML を以下の環境で利用することが多くあります。

  • macOS
  • Chrome
  • iTerm2

ですが、いつの間にか「Breakout Tool からノードのシリアルポート情報をクリックして iTerm2 でコンソール接続する」という動作が出来なくなり、非常に困っていました。 この事象ですが、「Breakout Tool の待受アドレスを IPv6 から IPv4 へ変更する」ことで解消出来たので設定方法をメモしておきます。