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macOS

OpenSSH 7.8 以降はデフォルトの鍵形式が OPENSSH 形式へ変更されている

OpenSSH はバージョン 7.8 からデフォルトの鍵フォーマットが PEM 形式から OPENSSH 形式へ変更されています。 バージョン 7.8 のリリースノート には下記の記載があります。

  • ssh-keygen(1): write OpenSSH format private keys by default instead of using OpenSSL's PEM format. The OpenSSH format, supported in OpenSSH releases since 2014 and described in the PROTOCOL.key file in the source distribution, offers substantially better protection against offline password guessing and supports key comments in private keys. If necessary, it is possible to write old PEM-style keys by adding "-m PEM" to ssh-keygen's arguments when generating or updating a key.

Ubuntu 20.04LTS 上で実際に鍵ペアを作成して鍵フォーマットを確認してみたのでメモしておきます。 OpenSSH は下記の通り、バージョン 8.2 を利用しました。

macOS の iTerm2 で LANG 環境変数を自動送信しない

macOS ではターミナルとして iTerm2 を愛用しています。 iTerm2 のターミナル上から SSH した場合でも、デフォルトではローカル環境の LANG 環境変数を自動的に送信するようです。 この挙動を変更し、「自動的に LANG 環境変数を送信せず、リモート環境の LANG 環境変数を利用する」設定方法をメモしておきます。

Linux や macOS へ google-cloud-sdk をインストールする

Linux や macOS へ google-cloud-sdk をインストールするには以下のような選択肢があります。

  1. curl https://sdk.cloud.google.com | bash でインストールする
  2. Cloud SDK のインストーラ を使う
  3. Homebrew などのパッケージマネージャでインストールする

今回は各々のインストール方法についてメモしておきます。

macOS BigSur で「拡張ディスプレイ」と「ミラーリング」を同時に利用する

macOS BigSur で「拡張ディスプレイ」と「ミラーリング」を同時に使いたい場合はディスプレイの配置設定でモニタを選択する際、「Alt キーを押しながら対象モニタをドラッグ&ドロップ」して、ミラーリングしたいモニタ同士を重ねることにより、「重ねたモニタだけをミラーリングする」(重なっていないモニタは拡張ディスプレイ表示する) ことが可能です。

file

macOS の CLI で PDF ファイルを結合する

ちょっとした理由から「macOS で手軽に PDF ファイル同士の結合がしたい」のですが、mutool を使えば実現出来るようです。 mutool は Homebrew でインストール出来るようです。 M1 Chipset な Big Sur で試しましたが、インストール出来、問題無く使えています。

M1 Chipset mac mini で Homebrew の git エラーを解消する

M1 Chipset な mac mini で brew update すると下記のエラーが発生しました。

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$ brew update
(--snip--)
Error: Failure while executing; `git config --replace-all homebrew.analyticsmessage true` was terminated by uncaught signal KILL.

これは 2 つの git が混在している為に発生する問題のようで、brew uninstall git すると解決しました。

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brew uninstall git