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macOS

macOS のインストーラで RAID を構成する

最近の macOS ではインストーラのディスクユーティリティで RAID が構成出来なくなりました。しかし、インストーラのターミナルから適切なコマンドを実行すれば RAID を構成することは可能です。

macOS で Ansible を使うときのインベントリファイルのパス

macOS に homebrew で Ansible をインストールした場合、インベントリファイルの位置は /usr/local/etc/ansible/hosts になるようです。これは ansible --help した際の -i INVENTORY オプション部分の説明に表示されます。

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-i INVENTORY, --inventory-file=INVENTORY
                      specify inventory host path
                      (default=/usr/local/etc/ansible/hosts) or comma
                      separated host list.

VIRL から iTerm を呼び出す AppleScript 修正版

以前に、VIRL から iTerm を利用する方法をメモしました。

しかし(iTerm のアップデートに伴ってだと思います、たぶん…)以前の AppleScript のままでは以下のエラーが出るようになりました。

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/Users/xxxx/Software/VIRL/AppleScript/iterm.scpt: execution error: iTerm でエラーが起きました:«class Ctrm» を取り出すことはできません。 (-1728)

そこで AppleScript を以下のように修正します。これで VIRL から iTerm が利用出来るはずです。

axel で CLI 上から分割ダウンロードする

CLI からのダウンロードには wget や curl を使うことが多いと思います。より高速なダウンロードツールに axel があります。axel は同時接続数を増やすことでダウンロードを高速化しますが、その分、サーバ側には負担をかけてしまうので不必要な多用には注意する必要があります。

SSH 多段接続で三段先のサーバに接続する

SSH の ProxyCommand を使うと接続先サーバで自動的に指定コマンドを実行出来ます。これを利用することで「サーバ A に接続し、そこからサーバ B に接続する(二段接続)」ということが出来ます。更に、これを応用すると「サーバ A に接続し、そこからサーバ B に接続し、更にサーバ B からサーバ C へ接続する(三段接続)」ということも出来ます(四段以上の接続も可能です)。今回は多段 SSH の設定方法をメモしておきます。