macOS のインストーラで RAID を構成する
最近の macOS ではインストーラのディスクユーティリティで RAID が構成出来なくなりました。しかし、インストーラのターミナルから適切なコマンドを実行すれば RAID を構成することは可能です。
最近の macOS ではインストーラのディスクユーティリティで RAID が構成出来なくなりました。しかし、インストーラのターミナルから適切なコマンドを実行すれば RAID を構成することは可能です。
通常の SSH だと不意に通信が切断されてしまうと、通信が復帰してもセッションが切断されてしまいます。mosh を使うと通信が切断・復帰すると自動的にセッションを再接続してくれますので不安定な回線でも安心して作業出来ます。
macOS に homebrew で Ansible をインストールした場合、インベントリファイルの位置は /usr/local/etc/ansible/hosts になるようです。これは ansible --help した際の -i INVENTORY オプション部分の説明に表示されます。
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以前に、VIRL から iTerm を利用する方法をメモしました。
しかし(iTerm のアップデートに伴ってだと思います、たぶん…)以前の AppleScript のままでは以下のエラーが出るようになりました。
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そこで AppleScript を以下のように修正します。これで VIRL から iTerm が利用出来るはずです。
CLI からのダウンロードには wget や curl を使うことが多いと思います。より高速なダウンロードツールに axel があります。axel は同時接続数を増やすことでダウンロードを高速化しますが、その分、サーバ側には負担をかけてしまうので不必要な多用には注意する必要があります。
SSH の ProxyCommand を使うと接続先サーバで自動的に指定コマンドを実行出来ます。これを利用することで「サーバ A に接続し、そこからサーバ B に接続する(二段接続)」ということが出来ます。更に、これを応用すると「サーバ A に接続し、そこからサーバ B に接続し、更にサーバ B からサーバ C へ接続する(三段接続)」ということも出来ます(四段以上の接続も可能です)。今回は多段 SSH の設定方法をメモしておきます。
sopenssl コマンドは様々なことが実行できますが、HTTPS の接続テストに使うことも出来ます。今回は openssl を使って SSL/TLS バージョンを明示的に指定した接続テストの方法をメモします。
macOS から Linux 等へ SSH する際、LANG 環境変数を渡して欲しく無い… という場合があります。こういった場合は macOS の /etc/ssh/ssh_config を下記のように変更します(SendEnv をコメントアウトします)。
HTTP のテストを行う際に curl を使うことは出来ますが、httpie を使うと「結果を色分け表示する」「JSON を整形して表示する」等、より人間にとって見やすく結果を表示することが出来ます。
macOS であれば Homebrew で簡単にインストール出来ます。
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httpie のコマンドは httpie では無く、http です。 http --help でヘルプを表示出来ます。
Web のデバッグには Fiddler が非常に便利です。Fiddler は .NET Framework 上で動作するので原理的には Windows 以外の OS でも動作可能です。macOS の場合は Homebrew Cask でインストール可能です。