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Misc

APIC の初期設定を JSON 流し込みで行う

ACI 6.0(2) Bootstrap procedure で言及されていますが、ACI 6.x 系からは初期セットアップ手順が変更されています。 一般的なセットアップ手順が「CLI で最低限の設定をしたら、以降は Web UI から設定」する流れになっていますが、これを簡略化し「JSON で初期設定を流し込む」ことも出来るようになっています。 今回はこの「JSON 流し込み」手順をメモしておきます。

JSON Formatter

JSON を整形して表示します。 テキストエリアへ任意の文字列を入力し、Cmd + Enter (Windows の場合は Ctrl + Enter) を入力すると以下の 2 パターンで整形されたテキストを出力します。

  1. インデント・改行無しで、一行にしたもの
  2. インデント・改行有りで、整形したもの

結果のテキストはテキストリア右上に表示されるボタンをクリックすることでクリップボードへコピーすることが出来ます。

IP Address Calculator

IP Address Calculator (IP アドレス電卓) です。 10.0.0.0/24DEAD:BEAF::0/64 のような IPv4/6 アドレスを入力して Enter を押すと、ネットワークアドレスやブロードキャストアドレスなどを計算します。

(失敗) N2G でネットワーク図を作成する

N2G というネットワーク図を作成出来る Python のライブラリがあります。

GitHub から Clone した tests ディレクトリにあるサンプルを使い、.graphml や .drawio ファイルを生成することは出来ました。 ただ、生成されたファイルがなぜか (0 byte では無いのですが) ノードやリンクの情報が無い、ネットワーク図としては意味の無いデータしか作成されませんでした…