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Misc

yt-dlp で wbem 形式では無く、mp4 形式でダウンロードする

以前に yt-dlp で YouTube 動画 / 音楽をダウンロードする というメモを書きました。 yt-dlp でダウンロードした際に .wbem では無く、.mp4 でダウンロードするには以下のように指定します。 -f オプションで形式を指定していますが、詳しくは FORMAT SELECTION で説明されています。

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yt-dlp -f "bv*[ext=mp4]+ba[ext=m4a]/b[ext=mp4]" [URL]

yt-dlp で YouTube 動画 / 音楽をダウンロードする

以前に YouTube の設定手順動画をローカルにダウンロードする というメモを書きました。 youtube-dl は開発が止まっているようで、幾つかフォークしたものがあるようですが、その中でも yt-dlp は開発が活発なようです。 yt-dlp も youtube-dl からフォークしたもののようで、基本的な使い方は youtube-dl と同じです。

Traceroute で利用されるプロトコル

Traceroute で利用されるプロトコルは OS によって異なります。 各々、以下がデフォルトのようです。 大部分の OS は「UDP」ですが、Windows のみ「ICMP」ですのでトラブルシューティング時は注意が必要です。

OS Protocol
IOS UDP
IOS-XE UDP
NX-OS UDP
ASA UDP
Linux UDP
macOS UDP
Windows ICMP

Linux や macOS の場合、以下のように -I オプションを指定することで ICMP による Traceroute を実行することが可能です。

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traceroute -I 10.0.0.1

AT&T の Looking Glass に TELNET アクセスしてみる

インターネット上の経路を確認する際には Looking Glass を使います。 様々な ISP が Looking Glass を公開しており、Web UI で提供されるものが多いようです。 しかし、以前から AT&T の提供する route-server.ip.att.net は CLI でログインすることが出来ます。 余談ですが、以前は route-server.ip.att.net は Cisco ルータだったのですが、かなり以前から Junos に変更されています。

httpbin.org を使って X-Forwarded-For をテストする

以前に書いた CLI から curl でグローバルアドレスを取得する でも触れましたが、httpbin.org を使うと HTTP / HTTPS のテストに便利です。 httpbin.org を使えば「X-Forwarded-For が挿入されているか?」「どのような値が挿入されているか?」を簡単に確認出来ます。 利用方法は httpbin(1): HTTP Request & Response Service に書かれていますが、具体的には以下を実行するだけです。 HTTPS で実行したい場合はプロトコルを https へ変更します。

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curl -s http://httpbin.org/headers\?show_env=1

以下に HTTP / HTTPS でクエリーしたサンプルを例示しておきます。