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Nginx

Ubuntu の Nginx で Fancy Index を利用する

以前に以下のメモを書きました。

改めて Ubuntu 環境下の Nginx で Fancy Index を有効化する方法をメモしておきます。 Nginx のバージョンですが、Ubuntu 標準リポジトリのものは Nginx 公式リポジトリ上のものより、ややバージョンが古いです。 Nginx 公式のものを使いたくなる… のですが、モジュールを追加したい場合は Ubuntu 標準リポジトリ上の Nginx を使った方が簡単です。 今回は Fancy Index モジュールを使うことになる為、(Nginx 公式版では無く) Ubuntu 標準リポジトリ上の Nginx を使うことにします。

Ubuntu の Nginx で autoindex を使い、ファイル・ディレクトリの一覧を表示する

Nginx で autoindex 機能を使うとディレクトリへアクセスされた際、そのディレクトリ中に存在するファイルやディレクトリの一覧を表示させることが出来ます。 今回は (Ubuntu 標準リポジトリでは無く) Nginx 公式リポジトリから Nginx をインストールし、autoindex を有効化する手順をメモしておきます。

Nginx で Proxy させる場合の Streamlit 起動方法

フロントエンドは Nginx を使って Proxy し、バックエンドで Streamlit を動作させる場合、例えば Nginx 側は /etc/nginx/conf.d/default.conf を以下のように設定することが出来ます。 location /app 内で proxy_pass http://127.0.0.1:8501; を指定することにより、http://ADDRESS/app/ へのリクエストは Nginx で Proxy され、ローカルホストの 8501/TCP で動作している Streamlit アプリケーションへ転送されます。

CentOS8 に Nginx 公式リポジトリから Nginx をインストールする

CentOS8 では新たに AppStream という仕組みが導入されたそうです。 まだ AppStream の詳細を理解出来ていないのですが、従来通りの手順で Nginx の公式リポジトリから Nginx をインストールしようとすると AppStream リポジトリが優先されてしまい、Nginx 公式リポジトリからインストールすることが出来ません。 そこで、今回は AppStream リポジトリが使われることを回避し、Nginx 公式リポジトリからインストールする手順をメモしておきます。 当然、プラットフォームは CentOS8 を使ってテストします。