CentOS 8.1911 のシステム全体へ pyenv をインストールする
pyenv は「特定ユーザにインストールする」方法と「システム全体にインストールする」方法があり、各々以下のような特徴があると思います。
- 特定ユーザにインストールする
- ユーザ権限だけでランタイムやパッケージの 追加・削除が可能
- 別ユーザから参照出来ないので、作成したアプリケーションを デーモン化し辛い
- システム全体にインストールする
- 管理者権限がなければランタイムやパッケージの 追加・削除が出来ない
- 全ユーザから参照出来るので、作成したアプリケーションを デーモン化し易い
今回はシステム全体へ pyenv をインストールする方法をメモしておきます。 前提として CentOS 8.1911 を利用しました。