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Python

pyenv 自身をバージョンアップする

pyenv 自身をアップデートしたい場合、以下のように pyenv のインストールディレクトリで git pull するだけで可能です。

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cd ${PYENV_ROOT}
git pull

プラグインを利用したい場合は pyenv-update${PYENV_ROOT}/plugins/ 配下にコピーします。

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git clone git://github.com/yyuu/pyenv-update.git ${PYENV_ROOT}/plugins/pyenv-update

後は pyenv update すれば pyenv のアップデートが実行されます。

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pyenv update

指定された URL の英単語数を数える

「海外メーカー製品は、ドキュメントを英語で読むのが大変」という会話を耳にしたので、実際に「海外メーカー = シスコのドキュメントの英単語数」を計測してみました。 「英語の勉強をしてみよう」と思い立つのですが、単語を覚えるにしても「とりあえず人気のありそうな単語帳を買って…」となっても、興味が無く・使わない単語は忘れてしまいます。 逆に言うと「テクニカルドキュメントによく出てくる単語」を重点的に勉強すれば効率が良いのでは… と思い立った、ということもあります。 当初は「指定 URL の単語数を数える」だけのサンプルスクリプトを作ったのですが、結局 word-counter として PyPi に登録しました。 とは言え、PyPi として登録するほど大したことはしていません……

Python で営業日を取得出来るライブラリ「jpbizday」を公開

日本の祝日情報を取得する Python ライブラリは幾つかありますが、動作は以下に大別出来ると思います。

  1. オンラインで動作するもの (「Google カレンダー」や「公共機関が出しているカレンダー」からネットワーク経由で情報取得するもの)
  2. オフラインで動作するもの

どちらも一長一短ですが、「1. オンライン」の場合は当然、オンライン側の URL や提供データのフォーマット変更などの影響を受けてしまいます。 「2. オフライン」タイプのライブラリとしては jpholiday という、素晴らしいライブラリが公開されています。 こちらのライブラリを利用する形で (祝日では無く) 営業日情報を取得する jpbizday というライブラリを作成しました。

isort で Python の import 順序を PEP8 準拠に修正する

Python で import するライブラリの順序は PEP8 で決められています

import文 は次の順番でグループ化すべきです:

  1. 標準ライブラリ
  2. サードパーティに関連するもの
  3. ローカルな アプリケーション/ライブラリ に特有のもの

isort を使うと Python で import するライブラリの順序を並び替えてくれます。

python-lambda-local と lambda-uploader を使ってローカル環境で Lambda 開発を行う

AWS の Lambda で開発を行う際、Web 管理コンソール上で開発 / デバッグするのは大変です。 python-lambda-local を使うとローカル環境で Lambda を実行出来、更に lambda-uploader を使うとローカル環境から簡単に Lambda へ関数をアップロードすることが出来ます。 Python の外部ライブラリを使う場合、外部ライブラリを含めた .zip ファイルを作成して Web 管理コンソールからアップロードする必要がありますが、lambda-uploader を使えば .zip ファイルを作成することなく、必要なライブラリもアップロードしてくれます。 今回は python-lambda-locallambda-uploader の使い方をメモしておきます。