Cisco PSIRT OpenVuln API
Cisco は利用可能な API を Cisco Support APIs で公開しています。 その中でも Cisco PSIRT openVuln API を使うと Cisco 製品に関する脆弱性情報を取得することが出来ます。
更に、この API の利用を簡易化する為に openVulnQuery が公開されています。 今回のこの使い方をメモしておきます。
Cisco は利用可能な API を Cisco Support APIs で公開しています。 その中でも Cisco PSIRT openVuln API を使うと Cisco 製品に関する脆弱性情報を取得することが出来ます。
更に、この API の利用を簡易化する為に openVulnQuery が公開されています。 今回のこの使い方をメモしておきます。
以前に Terraform で NetBox に情報を追加する というメモを書きました。 今回は Python から NetBox に情報を追加してみました。 Python から NetBox を操作するには python-netbox を使うのが簡単です。
asdf で Python をインストールした環境で pip を使い、CLI から実行可能なコマンドをインストールしたにも関わらず、「コマンドが使えない」という事象が発生します。 下記では例として cmlutils をインストールしていますが、インストール後に cml
コマンドへのパスが通っておらず、利用出来ません。
1 2 3 4 |
|
この問題は reshim を実行することで解決します。
1 |
|
これで pip でインストールしたコマンドが利用可能になりました。
1 2 |
|
以前に 全コンテナを停止・削除する docker サブコマンド「docker purge」 というメモを書きました。 このメモでは Docker のプラグインとして golang で purge
というコマンドを作成しました。 Python から Docker を扱うのも簡単なので、今回は Python で同じ目的のスクリプトを書いてみました。
Python 3.12 からは pathlib の Path.walk() でファイル・ディレクトリの一覧を取得出来るようになりました。 今回は pathlib.Path.walk() を使ったサンプルをメモしておきます。
以前に 証明書の有効期限を確認する Python スクリプト というメモを書きました。 このメモでは pyOpenSSL を利用していました。 他にも Python から SSL/TLS サーバ証明書を取り扱いたい場合、以下のようなライブラリを利用出来るようです。
名称 | 最新バージョン | リリース日 |
---|---|---|
certifier | 0.2.1 | 2019/06/28 |
pyOpenSSL | 23.3.0 | 2023/10/26 |
ssl-certinfo | 1.1.2 | 2022/07/03 |
pyOpenSSL 以外はあまりメンテナンスされていないようです。 以前のメモでは機能をメソッドとして実装していたのですが、クラス/プロパティとして実装した方が扱いやすかったので改造したサンプルスクリプトをメモしておきます。
Python で venv を使う際、環境を Activate するには direnv を使うのが便利です。 ただ、環境を作成する度に「venv で仮想環境設定 → direnv の初期設定」をするのが面倒なので簡単な初期化用スクリプトを作成しました。
Python で GUI アプリケーションを作成する場合、以下のようなライブラリから何れかを選択するケースが多いと思います。
上記以外にも Flet を使うことも可能です。 Flet を利用する場合、GUI アプリケーションとして動作させることが可能ですが、Web アプリケーションとして動作させることも可能です。 今回は Flet 公式サイトに掲載されているサンプルアプリケーションを動作させるところまで試してみます。
2to3 を使うと Python2 ベースのコードを Python3 へ変換することが出来ます。 とは言え、2to3 も万能なわけではありませんので、2to3 が修正してくれなかった部分は手動で修正していく必要があります。 2to3 は pip
でインストールすることが出来ます。
1 |
|
DockerHub にイメージをアップロードするには GitHub と連携させるのが簡単です。 ですが、Changes to Docker Hub Autobuilds で下記のように書かれている通り、2021 年 6 月 18 日から DockerHub の無料アカウントでは GitHub 連携が出来なくなっています。
As many of you are aware, it has been a difficult period for companies offering free cloud compute [1]. Unfortunately, Docker’s Autobuild service has been targeted by the same bad actors, so today we are disappointed to announce that we will be discontinuing Autobuilds on the free tier starting from June 18, 2021.