Linux に ovftool をインストールする
vSphere 用の OVA / OVF イメージを作成したり、デプロイする場合には ovftool がると便利です。 Linux 環境へ ovftool をインストールする手順をメモしておきます。
vSphere 用の OVA / OVF イメージを作成したり、デプロイする場合には ovftool がると便利です。 Linux 環境へ ovftool をインストールする手順をメモしておきます。
(※ 過去に同じ内容で vSphere 上に Amazon Linux 2 をインストールする というメモを書いていました…)
AmazonLinux2 をオンプレミス環境の vSphere 上へデプロイする手順は Amazon Linux 2 を仮想マシンとしたオンプレミスでの実行 に書かれています。 このドキュメントからリンクされていますが、最新の AmazonLinux2 OVA イメージは ここから ダウンロード出来ます。
但し OVA ファイルをデプロイしただけではログインすることが出来ません。 ログイン出来る状態にするには cloud-init でパスワードを設定する必要があります。 今回はこの cloud-init 用のファイルを作成する手順をメモしておきます。 結果的に作成したファイルは下記からダウンロード出来ます。
ec2-user
のパスワードは password
Cisco ルータやファイアウォールを仮想環境で利用したい場合、CSR1000v (IOS-XE) や ASAv を使う、といった手段があります。 しかし、従来からある Cisco IOS を仮想環境で使う手段は無いように思います。 以前、onePK が合った頃は all-in-one-vm 内部で IOSv を使う… という手段はあったかも知れませんが、all-in-one-vm も現在は配信されていないと思われます。 全くニーズ無いと思いますが、「OVA ファイル版の IOSv や IOSvL2 があったら良いな」という夢を見たので、内容をメモしておきます。
Cisco VIRL の後継ソフトは「VIRL 2.0」では無く CML ブランドに統一され、「CML for Personal」になりました。 インストール手順は Overview of CML 2.0 で説明されている通り、非常に簡単です。 基本的には OVA ファイルをデプロイし、ウィザードに従うだけ、従来の VIRL と異なり 1 vNIC からでも始められます。 躓くところは少ないかと思いますが、vSphere 6.7 上に CML for Personal をデプロイする手順をメモしておきます。
vSphere 上の Cisco CSR1000v へ、仮想マシンの構成を編集してシリアルポートを追加しても、デフォルトではシリアルポートからコンソールの操作を行うことが出来ません。 これでは設定やログをコピー&ペーストしたい場合に不便です。 CSR1000v へ設定を追加することでシリアルポートを有効化することが出来ますが、Web コンソールからは操作出来なくなる点には要注意です。
vSphere 6.7 上に作成した CentOS8 で VLAN インターフェイスを作成し、仮想マシン間で疎通出来るようにする手順をメモしておきます。
vSphere の標準スイッチはデフォルトで CDP を「受信のみ」実行している為、対向側スイッチでは接続情報を確認することが出来ません。 標準スイッチでも CDP 情報を送受信出来るようにする方法をメモしておきます。 今回は vSphere 6.7 Update1 環境でテストしました。
vSphere 6.7 Update1 のデフォルト状態では SSH を有効化しても ED25519 が利用出来ませんでした。 vSphere 6.7 Update1 でも ED25519 を有効化する手順をメモしておきます。
vSphere 6.7 ではパスワードの有効期限がデフォルトで「90 日間」になっています。 パスワード有効期間が 30 日未満になると vSphere Web Client にログインした際、画面上部に以下のような警告が表示されます。
今回はパスワードポリシーを変更し、有効期間を無期限に設定する方法をメモしておきます。