vSphere で仮想マシンのコンソール (画面) へ VNC アクセスする
vSphere で検証を行う際、IP アドレスを割り当てる前の仮想マシンには vCenter 上からコンソール接続するケースが多いと思います。 何らかの理由で vCenter へアクセスさせたくない場合は VNC で仮想マシンへアクセスさせることが出来ます。
vSphere で検証を行う際、IP アドレスを割り当てる前の仮想マシンには vCenter 上からコンソール接続するケースが多いと思います。 何らかの理由で vCenter へアクセスさせたくない場合は VNC で仮想マシンへアクセスさせることが出来ます。
Cisco ISE 2.6 がリリースされていたので、vSphere 用の評価版をインストールしてみました。 インストール先は vSphere 6.7 です。
Cisco Identity Services Engine リリース 2.3 インストール ガイド に以下の記載があります。
ISE 2.3 OVA テンプレートは、vCenter 6.5 の VMware Web クライアントとの互換性がありません。回避策として、VMware OVF ツールを使用して、このテンプレートをインポートします。 Cisco ISE は、インストール後のハードディスクとファイル システムのサイズ変更をサポートしていないため、仮想ハードディスクのサイズを変更した場合は、ISO から Cisco ISE を再イメージ化する必要があります。
つまり、仮想版の Cisco ISE をデプロイするには(vSphere Web クライアントではなく)ovftool を使う必要があります。 今回は ovftool を使った Cisco ISE のデプロイ方法をメモしておきます。
最近の CentOS7 や Ubuntu16 以降は systemd ベースに移行しました。 しかし、Amazon Linux は CentOS6 ベースである為、Amazon Linux を使う限りは init (SysVinit/Upstart) も利用し続ける必要がありました。 その為、同じアプリケーションを両方で使いたい場合は「SysVinit/Upstart 系での動作テスト」と「Systemd 系での動作テスト」を実施する必要がありました… しかし最近、ついに Systemd ベースに移行した Amazon Linux 2 が発表されました!
しかも、Amazon Linux 2 は従来と同じく『クラウド上での利用』を想定した AMI イメージでの提供だけで無く、『オンプレミスでの利用』を想定した各種ハイパーバイザー向けイメージも提供されることになりました。 今回はオンプレミス環境の vSphere に Amazon Linux 2 をインストールしてみます。 但し、Amazon Linux 2 はまだリリース候補版(Release Candidate)ですので今後、各種の仕様が変更されたり、このメモの内容が使えなく可能性は大いにあります。
Ansible から vSphere ゲスト(仮想マシン)を操作するモジュールを使って仮想マシンを作成する際、電源の状態は state
の定義を利用して制御します。 しかし、from_template
を使ってテンプレートからクローンを実行した際は state
を使って電源状態を制御することが出来ません。 from_template
を使った場合の電源状態は(state
では無く)power_on_after_clone
を使います。
以前にAnsible で vSphere ESXi に仮想マシンをデプロイするにはというメモを書きました。 RancherOS の検証をする際、何度も複数の RancherOS 仮想マシンを作成するのが面倒だったので Ansible で自動化してみました。 今回はひとつの Playbook で RancherOS-1 ~ 9 という複数の仮想マシンを作成します。
以前に vSphere 上に RancherOS をインストールするという記事で RancherOS 1.0.0-rc2 を仮想マシンにインストールする手順をメモしました。 今回は RancherOS 1.1.0 のインストール手順をメモしておきます。
vSphere 上に RancherOS を使ったコンテナの管理環境を構築してみます。 今回は RancherOS 1.0.0-rc2 をインストールしました。
ACI と vSphere を連携すると ACI で EPG を新規作成した際に vSphere(の分散スイッチ)で自動的に PortGroup が作成される為、設定が非常に簡素化されます。 今回は ACI と vSphere の連携設定方法を記載します。
Emulating an SSD Virtual Disk in a VMware Environment の手順通りに設定すると、vSphere 上の仮想マシンに接続されたディスクを擬似的に SSD に見せかけることが出来ます。今回は vSphere 6.0 Update2 上に作成した CentOS7 仮想マシンで試してみます。