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VMware

vSphere Integrated Containers (VIC) 1.0 をためしてみる。

昨年末、vSphere Integrated Containers (vIC) の 1.0.0 がリリースされました。

今回は vIC をインストールしてみます。

vSphere 6.5 に VIRL をデプロイ出来ない…? → 出来た!

(2016/12/25 追記)vSphere 6.5 に VIRL をデプロイ出来ました。後半に追記。

vSphere 上で VIRL を使う場合、通常は .ova ファイルをデプロイするだけです。しかし、vSphere 6.5 になってからは VIRL 1.2.64 であっても、1.2.83 であっても、いずれにしても「56:50:PARSE_ERROR: Unexpected/mixed content.」というエラーが出てしまい、.ova ファイルをデプロイ出来ません…

file

フォーラムに Has anyone installed VIRL on ESXi 6.5? というスレッドがあるのですが、こちらの書き込みによると上手くデプロイ出来ているように読めます??

CentOS7 + FireFox で vSphere 6.5 の Flash 版 WebUI にアクセスする

vSphere Web Client へのアクセスがサポートされるのは「Windows または macOS」と「FireFox または Chrome」の組み合わせのようです。ですが、Linux + FireFox の組み合わせでも動作しないわけではありません。vSphere 6.5 からは(従来の Flash 版に加えて)HTML5 版の WebUI が提供されるようになりましたが、現時点では残念ながら HTML5 版で提供される機能はかなり貧弱であり、未だ Flash 版が手放せません… 今回は CentOS7 + FireFox + Flash の環境から vSphere Web Client にアクセスしてみます。

vSphere 6.5 の vCSA をインストールする

vSphere 6.5 がリリースされました。vSphere 6.5 からは Windows 用の C# 版 vSphere Client が提供されなくなりました。詳しくは KB2147929 に記載されています。

The Legacy C# Client will still be available with vSphere 6.0 and earlier versions that are not End of Life. For example, the Legacy C# Client will still be available and continue to work with vSphere 5.5 and 6.0. Starting vSphere 6.5 and later, the C# client will not be available.

vCSA(vCenter Server Appliance)は 6.0 以前は .ova ファイルのデプロイ、6.0 以降は .iso 中のインストーラを用いたデプロイ、と配備方法が変更されています。6.5 からは更にインストーラが改良され、OS 毎に専用のインストーラが用意されているようです。今回は macOS から vCSA をインストールする手順をメモしておきます。

VMware ESXi 上の CentOS / Ubuntu でコンソールを有効化するには

仮想環境を使うと検証がはかどります。ただ、仮想環境上にクローズなネットワークを作って検証する場合は(IP での疎通性が無い為)いちいち VI Client や Web Client からコンソール接続する必要があり、不便です。しかし、VMware では仮想マシンのコンソールをネットワークにリダイレクトする機能があるので、これを使えば VI Client や Web Client を使わなくても仮想マシンのコンソールに接続出来て便利です。今回は CentOS や Ubuntu 等の仮想マシンのコンソールポートに TELNET で接続出来るように設定してみます。

ESXi に Nutanix Community Edition(2015/06/08beta)をインストールするには

ハイパーコンバージドインフラの先駆的存在である Nutanix ですが、先日、無料の Community Edition が発表されました。

Community Edition を手軽に試す為、今回は vSphere ESXi 5.5 Update 2 環境にインストールしてみます。