vSphere上にWindows11仮想マシンを作成する
VMware上でWindows11仮想マシンを作成しても以下の表示が出てしまい、インストール出来ない場合があります。
これを回避するには以下の選択肢が考えられます。
- Windows11でTPMチェックを回避する
- VMware上で仮想マシンにvTPMを追加する
今回はこれらの設定手順をメモしておきます。
VMware上でWindows11仮想マシンを作成しても以下の表示が出てしまい、インストール出来ない場合があります。
これを回避するには以下の選択肢が考えられます。
今回はこれらの設定手順をメモしておきます。
Windows でキーマップを変更する、具体的には「Caps Lock を Ctrl として扱いたい」場合は以下のようなツールを利用する方法があります。
ツールを使わない場合、以下の内容を拡張子 .reg
ファイルとして保存して実行し、直接レジストリを操作する方法があります。 レジストリの設定を誤ると Windows OS を損なう可能性がありますので、実行する際はリスクを十分に理解しておく必用があります。
caps2ctrl.reg | |
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このファイルを実行した後は設定を反映する為に Windows OS を再起動します。 これで Caps Lock を Ctrl として利用出来るようになります。
Cisco CML の Reference Platform には Windows のクライアント / サーバは含まれません。 その為、CML 上で Windows Server を利用したい場合は自身で追加する必要があります。 Windows Server 2019 評価版のダウンロード先は GitHub の cml-community に書かれていますが、詳細な手順は書かれていません。 今回はこの手順を噛み砕いてメモします。
Python で作成したスクリプトを Windows 環境に配布したい場合、pyinstaller で .exe 化してしまう、という方法があります。 pyinstaller 実行時のオプション次第でもあるのですが、「ランタイムや関連ライブラリを全て .exe に同梱してしまい、配布先環境に Python 本体やライブラリが無くても動作させる」ということも可能です。
予め、pyinstaller をインストールしておきます。
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後は必要に応じて、以下いずれかの実行コマンド (等) を実行するだけです。
関連ファイルを含める? | アイコンを指定する? | 実行コマンド |
---|---|---|
X | X | pyinstaller sample.py |
○ | X | pyinstaller sample.py --onefile |
○ | ○ | pyinstaller sample.py --onefile --ico=favicon.ico |
これで dist
ディレクトリ配下に .exe ファイルが生成されます。
ThousandEyes で Windows 環境に EndPoint Agent をインストールする手順をメモしておきます。 特に難しい手順は無く、基本的には Next
を連打するのみ、です。 公式ドキュメントは Installing にあります。
以前に Windows で fileutil を使って指定サイズのダミーファイルを作成する というメモを書きました。 Linux で指定サイズのダミーファイルを作成する例も追加すると以下のようになります。
TeraTerm のマクロでよく使うであろう、基本的な構文などをメモしておきます。
Windows でターミナルソフトウェアというと TeraTerm や PuTTY が有名だと思います。 他の選択肢として RLogin がありますが、RLogin のマクロについてはあまり情報が無いようなので、基本的なマクロをメモしておきます。
RLogin から WSL (非 WSL2) が利用出来るように設定した際のメモです。
なぜか公開鍵方式ではうまくいかなかったので止む無く、パスワード認証方式にしています。 /etc/ssh/sshd_config
の設定を修正します。 幾ら「自分しか利用しない」とは言え、TCP/22 を利用するのは心理的 (?) に抵抗があるので、「ポート番号は 20022 へ、Listen するアドレスは 127.0.0.1 だけ」に変更した上でパスワード認証を有効化します。
ターミナルソフトと言えば macOS では iTerm2 を利用しているのですが、Windows のソフトウェアは一長一短に感じられ、場合によって TeraTerm や Poderosa、RLogin を使い分けています。 今回は私が RLogin を利用する際に行っている設定をメモしておきます。