TeraTerm から MikroTik へ SSH した際の文字化けを解消するには
Mikrotik 製品に SSH ログインすると、以下のように文字化けしてしまいました。
これはエスケープシーケンスの不一致によるもの、のようです。TeraTerm のターミナル種別はデフォルトで「VT100」になっていますが、これを「VT282」に変更します。変更は「Setup → Terminal」メニューから行います。
Mikrotik 製品に SSH ログインすると、以下のように文字化けしてしまいました。
これはエスケープシーケンスの不一致によるもの、のようです。TeraTerm のターミナル種別はデフォルトで「VT100」になっていますが、これを「VT282」に変更します。変更は「Setup → Terminal」メニューから行います。
Win10Pcap は WinPcap をベースに開発された Windows 用のパケットキャプチャライブラリ(NPF ドライバ)です。公式ページに詳しいですが、従来の WinPcap が NDIS 5.x 系ベースだったのに対して Win10Pcap は NDIS 6.x ベースに変更されつつ、幾つかの機能改善も図られているそうです。改善箇所のひとつに「IEEE 802.1Q タグ(いわゆる、VLAN タグ)をキャプチャ出来るようになった」とありますが、逆に「従来の WinPcap では IEEE 802.1Q タグをキャプチャ出来なかったのか?」という疑問が湧きましたので検証してみました。更に、おまけで OS X でも試してみました。
DHCP で割り当てられた IP アドレスのリース時間は OS 毎に以下の方法で確認出来ます。
管理者権限が必要なコマンドを実行する場合、コマンドプロンプト自体を(ユーザ権限では無く)管理者権限で開くと便利です。Windows 8 の場合、以下の手順でコマンドプロンプトを管理者権限で開けます。
今回はコマンドプロンプトを対象にしていますが、他のプログラムでも同様の手順で管理者権限による実行が可能です。
検証環境ではいちいち Windows のログイン時にユーザ名やパスワードを入力するのが面倒です。ここでは手間を省略する為、Windows に自動ログイン設定を行います。Windows の起動後、自動的に指定ユーザでログインしますので、当然ながらセキュリティレベルは下がります。
「ファイル名を指定して実行」から「netplwiz」と入力し、「ユーザアカウント」ダイアログを立ち上げます。
Windows 環境でコマンドプロンプトを開く際、定型処理を自動実行させたい場合があります。例えば、以下のようなケースが考えられます。
これを実現するには 2 種類の方法があります。
Windows には Linux の「touch」コマンドに該当するような、空のファイルを作成するコマンドがありません。しかし、コマンドプロンプトから nul をファイルへリダイレクトすることにより、touch と同様の効果を得ることが出来ます。
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TACACS+ をサービス出来る製品と言えば、真っ先に思いつくのが Cisco Secure ACS ですが、その他にも以下のソフトウェアで TACACS+ をサービス出来るようです。
今回は TACACS.net をインストールし、最小限の設定をしてみます。TACACS+ と RADIUS の比較については TACACS+ と RADIUS の比較に記載があります。
TeraTerm や Poderosa と並ぶターミナルエミュレータである PuTTY の最新バージョンが 4 年ぶりにリリースされていましました。
2011-07-12 PuTTY 0.61 is released
PuTTY 0.61 is out, after over four years (sorry!), with new features, bug fixes, and compatibility updates for Windows 7 and various SSH server software.
(他にもあるとは思いますが...)Radius と言えば FreeRADIUS ですが、検証時などに「てっとり早く Radius サーバを用意したい」という場合には、少し不向きかも知れません。そこで(随分前のことなのですが)手軽に動作する Radius サーバを作ってみました。Windows + .NET Framework 2.0 以上の環境で動作します。