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CentOS7 で SNMP Trap を受信出来るように設定する

CentOS7 で SNMP トラップを受信出来るよう、デーモンをインストールする手順をメモしておきます。 以前に SNMPTrap テスト用の Docker イメージというメモを書きましたが、常時、トラップを受信出来るようにしておくのであれば(都度、コンテナを利用するよりも)こちらの方が便利ですので、ケースに応じて使い分けると良いと思います。

Cisco ACI でデプロイされている VLAN 数を確認する

Cisco ACI でデプロイされている VLAN の総数は vsh_lc から show system internal epmc vlan summary を実行すると確認出来るようです。

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aci-leaf# vsh_lc -c 'show system internal epmc vlan summary'
vsh_lc -c "show system internal epmc vlan summary"
VLAN Summary
    Infra BD Count                                : 1
    Tenant BD Count                               : 6
    External BD Count                             : 0
    FCOE BD Count                                 : 0
    FD VLAN Count                                 : 6
    FD VXLAN Count                                : 0

    Total VLAN Count                              : 13

Cisco ACI で EndPoint の学習状況をリアルタイムで監視する

Cisco ACI の Leaf で Endpoint の学習状況を確認する場合、WebUI であれば EPG の Operational を見ます。 しかし、この方法では該当の EndPoint しか確認することが出来ません。 CLI であれば /var/log/dme/log/epm-trace.txt から確認出来ます。 例えば 192.0.2.1 というアドレスの学習状況を監視するのであれば該当 Leaf に SSH アクセスし、以下のように実行します。

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tail -f /var/log/dme/log/epm-trace.txt | grep '192.0.2.1'

Cisco ACI で MTU の値を設定する

Cisco ACI で L2 MTU の値はデフォルトで 9,000bytes です。 変更するには以下を辿り、MTU Size for Tenant L2 Trunk Ports (bytes) の値を変更します。 この値は 576 〜 9,000 の間から指定します。 インターフェイス個別に設定することは出来ず、ファブリック全体で一意な値になります。

  • Fabric
    • Fabric Policies
      • Global Policies
        • Fabric L2 MTU Policy

実際の WebUI は以下の通りです。 今回は 3.0(1k) で試しています。