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Ubuntu 22.04 へ複数ユーザでの共有を前提に asdf をインストールする

以前に Ubuntu 24.04 へ asdf をインストールして言語 / ツールのバージョンを管理する というメモを書きました。 この過去メモでは相互に環境を汚染しないように「asdf をユーザ毎に分離して利用する」前提にしていました。 その為、以下の状態になります。

  • ユーザ A がインストールしたプラグインは、ユーザ A が利用出来る
  • ユーザ B がインストールしたプラグインは、ユーザ B が利用出来る
  • ユーザ A がインストールしたプラグインを、ユーザ B が利用することは出来ない

今回は複数ユーザでの共有することを前提に asdf をインストールする手順をメモしておきます。

CML に Extreme の EXOS / VOSS を追加する

Extreme EXOS と VOSS の検証用イメージは各々、GitHub の下記ページで公開されています。 Cisco CML へ EXOS / VOSS へ登録出来るようにしたので、情報をまとめておきます。 CML 用のノード定義ファイルは Add Extreme EXOS/VOSS. #39 で Pull Request を出しておきました。

EXOS VOSS
Download Page Virtual_EXOS Virtual_VOSS
Node Definition exos.yaml voss.yaml
CPU 1 1
Memory (GB) 0.5 2
Serial Console 1 1
Username admin rwa
Password (None) rwa

IP Address Calculator

IP Address Calculator (IP アドレス電卓) です。 10.0.0.0/24DEAD:BEAF::0/64 のような IPv4/6 アドレスを入力して Enter を押すと、ネットワークアドレスやブロードキャストアドレスなどを計算します。

yabai が修正され、macOS 14.4 で動作するようになった!

先日、macOS 14.4 で yabai が動作しない というメモを書きました。 この問題で yabai が使えず、困っていたのですが早速、修正されていました! Loader quit unexpectedly #2146 でも以下のように修正されたことが報告されています。

koekeishiya commented 3 days ago

Fixed in v7.0.0.

これで macOS 14.4 で yabai が復活しました!!

Python で「ファイルを一行ずつ読み込む」サンプル

Python で「ファイルを一行ずつ読み込む」サンプルをメモしておきます。 よく end="" を忘れて意図しない、余計な改行をしてしまいます…

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#!/usr/bin/env python3

with open("./sample.txt") as f:
    for line in f:
        print(line, end="")

macOS 14.4 で yabai が動作しない

普段は macOS を使っているのですが、デスクトップの切り替えには TotalSpaces2 という、有償のソフトウェアを使っていました。 ですが、TotalSpaces2 は Intel 版の mac にしか対応していません。 Apple Sillicon 対応の TotalSpaces3 も開発が進められていましたが、こちらは安定版のリリースに至っておらず、サポートページから無保証でバイナリがダウンロード出来る状態のようです。

代替策として、同じく有償の Space Capsule というソフトウェアがあるそうです。 こちらは 1,499 円だそうです。 10 日間の試用版もあるそうですが、試していません。

TotalSpaces2 が利用出来なくなって以降は yabai を使っていました。 ただ、macOS のバージョンが上がると yabai が動作しなくなることがしばしばあります。 yabai が使えないとかなり使い勝手が悪くなってしまう為、最近は「新バージョンの OS がリリースされてもしばらく様子見してからバージョンアップする」ようにしているのですが、今回はあまり確認をせず macOS 14.4 へバージョンアップしたところ、やはり yabai が動作しなくなってしまいました… この問題は既に Issue として報告されています。

#2146 のコメント として下記のように報告されています。

Payload has been fixed on master.

Note that there are tons of breaking changes on master compared to the last released version, and there will likely be more breaking changes before a new release is made.

Consult the changelog before you consider building the master branch from source.

早期に修正版がリリースされることを期待します! (開発者の皆さんに感謝です!!)

Ubuntu 22.04 へ Cisco CSLU をインストールする

Cisco の Smart License / Smart License Using Policy は SSM (Smart Software Manager) で管理する方法があります。 この場合、「SSM 専用の仮想マシンを用意する」ことになります。 尚、SSM は Public Cloud や物理サーバはサポートされておらず、仮想マシンのみがサポート対象です。 以下は Cisco Smart License Utility Release Notes からの抜粋です。

  • As of now, deployment of the SSM On-Prem on the cloud (AWS, GCP, etc.) and on physical servers (Cisco UCS M2, M3, etc.) is not supported.
  • SSM On-Prem has been officially tested/supported on VM

file

既存で Windows や Linux がある場合は Windows / Linux 上へ CSLU (Cisco Smart Licensing Utility) をインストールして利用する方法があります。

現時点で CSLU の最終アップデートは 2022 年 11 月とやや古いのですが、今回は CSLU を Ubuntu 22.04 へインストールする手順をメモしておきます。