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CentOS7 + FireFox で vSphere 6.5 の Flash 版 WebUI にアクセスする

vSphere Web Client へのアクセスがサポートされるのは「Windows または macOS」と「FireFox または Chrome」の組み合わせのようです。ですが、Linux + FireFox の組み合わせでも動作しないわけではありません。vSphere 6.5 からは(従来の Flash 版に加えて)HTML5 版の WebUI が提供されるようになりましたが、現時点では残念ながら HTML5 版で提供される機能はかなり貧弱であり、未だ Flash 版が手放せません… 今回は CentOS7 + FireFox + Flash の環境から vSphere Web Client にアクセスしてみます。

CentOS で最新のカーネル以外を削除する

CentOS で最新のカーネル (Kernel) だけを残し、古いカーネルを削除するには yum-utils に含まれる package-cleanup を使うと便利です。具体的には以下のように実行します。

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yum -y install yum-utils
package-cleanup --oldkernels --count=1 -y

CloudCenter のログイン情報

Cisco CloudCenter は以下の 4 コンポーネントから構成されます。

  1. CCM (CloudCenter Manager)
  2. CCO (CloudCenter Orchestrator)
  3. AMQP (Advanced Message Queuing Protocol)
  4. Monitor (Cloud Health Monitor)

各コンポーネントは Linux ベースで動作しており、デフォルトのログイン情報は以下の通りです(忘れやすいので、メモしておきます…)。

ユーザ名 パスワード
root welcome2cliqr

macOS で Ansible を使うときのインベントリファイルのパス

macOS に homebrew で Ansible をインストールした場合、インベントリファイルの位置は /usr/local/etc/ansible/hosts になるようです。これは ansible --help した際の -i INVENTORY オプション部分の説明に表示されます。

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-i INVENTORY, --inventory-file=INVENTORY
                      specify inventory host path
                      (default=/usr/local/etc/ansible/hosts) or comma
                      separated host list.