CentOS7 全体でユーザ共通に使える rbenv をインストールする
Ruby のバージョンを使い分けたい場合は rbenv を使います。通常であればユーザ毎に rbenv をインストールすることになり無駄です。システム全体に rbenv をインストールすることでユーザを限定せずに、しかもユーザ毎に rbenv を使うことが可能です。今回は「システム全体に rbenv をインストールする方法」をメモしておきます。作業は CentOS7 上で実施しました。
Ruby のバージョンを使い分けたい場合は rbenv を使います。通常であればユーザ毎に rbenv をインストールすることになり無駄です。システム全体に rbenv をインストールすることでユーザを限定せずに、しかもユーザ毎に rbenv を使うことが可能です。今回は「システム全体に rbenv をインストールする方法」をメモしておきます。作業は CentOS7 上で実施しました。
rbenv を使って CentOS7 に Ruby をインストールする手順をメモしておきます。Ruby のバージョンは 2.3.1 にしました。
Proxy 用のソフトウェアとしては squid が有名です。今回は squid を使って以下のような Proxy を構築してみます。
通常、「3 つ同時に SSH ログインすれば 3 つの TCP セッション」が確立されます。しかし、ControlMaster という設定を行うと「同時に複数の SSH ログインを実行しても、1 つの TCP セッションだけで済む」ように出来ます。
Linux (CentOS7 / Ubuntu16) で NIC のアドレスを固定化するには以下のように設定します。
ナウいバックアップBaculaをAnsibleを使って約5分で構築してみた。を参考に Baculaを使ったバックアップ環境を作ってみました。元記事で Ansible Playbook を公開頂いているので、環境構築は非常に簡単です。CentOS 7.2.1511 で作業しました。
未だに「古い Windows にしか対応していないソフトウェアのテストを実施する為に Windows7 を使いたい」というケースがしばしばあります。しかし、Windows7 のインストール直後では Windows Update を実施しても「更新プログラムの確認中」という状態から何時間経っても変化せず、更新プログラムのインストールが出来ない、という事象があります。この現象は KB3138612 をインストールすることによって解消することが出来ます。
(古いバージョンでも同様ですが)vSphere6 で ESXi ホストへの SSH や Shell アクセスを有効化していると警告が表示されてしまいます。この警告を表示しないようにするには以下の設定を実施します。
Let's Encrypt で取得した証明書の有効期限は 90 日です。これを自動更新するには以下のように設定します。古くなった証明書の削除には tmpwatch を使っている為、tmpwatch がインストールされていることが前提です(tmpwatch については過去記事を参照)。