CML 2.8.0 で PAtty を有効化する
Cisco CML 上でノードのコンソールを利用するには以下などの方法があります。
- Web UI からコンソール接続する
- Breakout Tool を利用する
- Console Server を利用する
- PAtty Tool を利用する
このメモでは 4 番目の方法である「PAtty Tool」(以下、PAtty) の利用方法をメモしておきます。
Cisco CML 上でノードのコンソールを利用するには以下などの方法があります。
このメモでは 4 番目の方法である「PAtty Tool」(以下、PAtty) の利用方法をメモしておきます。
Ubuntu 24.04LTS へ WordPress をインストールする手順をメモしておきます。
MySQL や MariaDB をインストールした後は mysql_secure_installation
を実行する、という手順をよく見かけます。 ですが、その mysql_secure_installation 本当に必要ですか? という記事があり、「果たして必ずしも mysql_secure_installation
は必要なのか?」という点に触れています。 この記事の観点・内容が非常に面白かったので、実際に手元の環境でも試してみました。 この記事を公開してくださった @hato_poppo さんに感謝です!
Cisco IOL (IOL-XE) は起動が早く軽量で、CML 上で IOS-XE の検証を行う際に便利です。 ですが、IOL の説明ページ の Limitations には下記の記載があります。
The IOL images do not support the programmability features that are available in other VM images based on IOS XE, like CSR 1000v. For example, the IOL images do not support restconf or netconf. You also cannot create EEM applets to add to the event manager on the device.
IOL's normal L1 signaling mechanism is disabled. Because of that, turning OFF an IOL interface has no effect. Turning the link OFF stops forwarding packets, but there's no "link loss". From the inside of the IOL node, the interface will still be shown as UP. This behavior matches that of other node types in CML, but it may be unexpected if you have used other IOL images in the past.
上記以外にも「ライセンスの変更が出来ない」「そもそもライセンス関連のコマンドが無い」「対応していない機能が幾つかある」といった制限もあります。 こういった機能が必要な IOS-XE 検証を実施したい場合は Catalyst 8000V や Catalyst 9000V を利用する必要があります。
ですが、Catalyst 8000V はデフォルト状態だとライセンス設定が入っておらず、高度な機能は利用出来ません。 ライセンスを設定すると再起動が必要になってしまい、やや手間です。 このような場合は「予め初期コンフィグにライセンス有効化コマンドを埋め込んでおく」ことで再起動を回避出来ます。 今回はその手順についてメモします。
尚、Catalyst 8000V でのライセンス有効化については以前に CML 上の Catalyst 8000V でライセンスを有効化/スループットレベルを変更する というメモを書きました。
Portspoof を使うと「任意の TCP ポートが Listen しているように見せかける」「任意の TCP ポート宛の通信に対して、指定したレスポンスを応答する」ということが出来るようです。 尚、インストールから利用までの手順は GitHub 上の Doc に記載されています。
Chrome 標準のデベロッパーツールで HTTP レスポンスを確認することが出来ます。 確認方法をメモしておきます。
以前に macOS 13.5 で yabai & skhd を使ってデスクトップを切り替える というメモを書きました。 macOS で作業スペースを切り替えるには例えば以下の方法があります。
方法 | 費用 | 作業スペース切り替え時のアニメーション | 備考 |
---|---|---|---|
Mission Control | 無料 | 無効化出来ない (多分) | OS 標準なので、追加インストールが不要 |
TotalSpaces3 | 有料 | 無効化出来る | 開発が停止している |
skhd と yabai | 無料 | 無効化出来る | - |
私は頻繁に作業スペースを切り替える為、「作業スペース切り替え時のアニメーションを無効化出来ることは必須」なのですが、アニメーションを無効化出来ない Mission Control は候補になりません。 過去、TotalSpaces は愛用していたのですが、開発が停止してしまっている為、同じく候補に挙げるのは難しい状況です。 その為、作業スペースの切り替えには shkd と yabai を利用しています。
Shodo を使うと AI の支援を受けて日本語の文章校正を行うことが出来ます。 Shodo 自体は有料ですが、個人利用に限定した無料プランもあるそうです。 Shodo は専用サイトから Web UI で利用することも出来ますが pypi で公開されている shodo をインストールすることで CLI から利用することも出来ます。 今回は CLI から無料プランを利用する手順をメモしておきます。