Skip to content

Blog

RouterOS を簡易 RADIUS サーバとして設定する

検証で RADIUS サーバを用意したい場合、以下のような方法があります。もちろん、フリーウェアを探してみる… と言った手段もあると思います。

  1. Linux で FreeRADIUS を使う
  2. Windows Server 2012 以降の NPS(Network Policy Server)を使う
  3. NetAttest EPS、NetWyvern RADIUS、Account@Adapter+ のようなアプライアンス(の、評価版)を使う

他の手段として、MikroTik の RouterOS を使うと手軽に RADIUS サーバを作ることが出来ます。今回は CHR(Cloud Hosted Router)を RADIUS サーバとして設定し、Cisco IOS へのログイン認証を処理させます。

Cisco VIRL 上でパケットキャプチャしてみる(Ver.1.0.0 以降編)

以前に Cisco VIRL 上でパケットキャプチャしてみる というメモを書きました。VIRL 1.0.0 未満ではこの手順でパケットをキャプチャするしか無かったのですが、VIRL 1.0.0 以上では VMMaestro の GUI からパケットをキャプチャ出来るようになっていました!(従来手順より、遥かに簡単です)。今回は VMMaestro 上からパケットキャプチャする手順をまとめてみます。

Cisco VIRL 上でパケットキャプチャしてみる

今のところ Cisco VIRL 環境の UI(VMMaestro)上ではパケットキャプチャが出来ません。但し、VIRL を動作させている Ubuntu ホストにログインしてパケットキャプチャすることは可能です。YouTube 上でも詳細な手順が公開されています。

今回は実際に Ubuntu ホスト上でのパケットキャプチャを試してみます。