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Raspberry Pi をワイヤレスなコンソールサーバにする

Lantronix 社 の xDirect シリーズはイーサネット経由でシリアルポート(RS232)にアクセス出来る製品だそうです。「簡易コンソールサーバ」とも表現出来ると思います。

ただ、Amazon.co.jp や NTT-X ストアには基本的に在庫が無くて入手まで時間がかかると予想される上、NTT-X ストアで PoE 対応版の価格は約 21,000 円と、かなり高価な価格設定になっていました… そこで今回は Raspberry Pi をコンソールサーバにしてみようと思います。Raspberry Pi はワイヤレスに対応させ、一般的なコンソールサーバ製品と差別化してみます。

MikroTik を秒殺で DDNS クライアントにするには

Mikrotik を DDNS クライアントにするのは極めて簡単です。一般的なルータでは「別途、DDNS サービスを登録(場合によっては契約)し、その設定情報をルータに投入」というケースが殆どです。しかし、Mikrotik の場合は特に何の事前準備も無く、すぐに DDNS サービスを利用することが出来ます。

MikroTik のルータを L2TP over IPsec のクライアントとして設定するには

前回の記事「CentOS 6.x で StrongSwan を使った L2TP over IPsec 環境を作る」では、さくら VPS の CentOS 6.6 上に L2TP over IPsec サーバを作りました。この環境と常時、L2TP over IPsec を接続したままにする為、ゲートウェイルータになっている Mikrotik 製ルータを L2TP over IPsec のクライアントとして設定してみました。

TeraTerm から MikroTik へ SSH した際の文字化けを解消するには

Mikrotik 製品に SSH ログインすると、以下のように文字化けしてしまいました。

file

これはエスケープシーケンスの不一致によるもの、のようです。TeraTerm のターミナル種別はデフォルトで「VT100」になっていますが、これを「VT282」に変更します。変更は「Setup → Terminal」メニューから行います。

MikroTik(CCR / RouterBoard)で BGP を動かしてみる

Mikrotik 製品で基本的な BGP 機能を設定してみました。詳細は後述しますが、以下パターンで xBGP 接続しました。

No. xBGP 概要 起点 終点
1 eBGP Cisco と Mikrotik Catalyst 3750 CCR(Tile)
2 iBGP Mikrotik 同士 CCR(Tile) RB951(mips)
3 iBGP Mikrotik 同士 RB951(mips) RB951(mips)

設定は全て、CLI のみで実施しています。

CentOS 7 で sshd の待ち受けポートを変更するには

sshd は標準で 22/TCP を Listen(待ち受け)します。しかし、標準設定のままにしておくとあちこちからアクセスされ、セキュリティ強度が高いとは言えません。そこで、今回は CentOS7 で sshd が Listen するポートを 22222/TCP に変更してみます。