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VMware 上の Windows をマルチディスプレイで使う

普段は MacBook Air に外部ディスプレイを繋げ、更に VMware Fusion3 を使うことで Mac OS X と Windows を同時に利用しています。Mac OS X と Windows を別々の画面に映し、作業していることも多いのですが、Windows で Excel を編集する際などは両方のディスプレイを Windows で使いたい場合があります。そういった場合は VMware Fusion の「表示」メニューから「全てのディスプレイをフルスクリーンで使う」を選択すれば OK です。

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これで Mac 本体のディスプレイも外部ディスプレイも、どちらも Windows が表示されます。

VMware Fusion 上の PowerPoint 2010 でスライドショーを実行する

VMware Fusion 上の Windows で、PowerPoint 2010 のスライドショーを実行しようとしたら、下記のようなエラーが表示され、PowerPoint が「応答なし」になってしまいました。

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Microsoft PowerPoint 2010 のシステム要件 によると、PowerPoint 2010 は DirectX 9.0 以降が必要なのだそうですが、私は VMware Fusion 側の設定で DirectX を有効化していませんでした。VMware Fusion の仮想マシン設定で DirectX 設定を有効化することにより、PowerPoint 2010 でスライドショーを実行出来るようになりました。

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WebBrowser クラスでクリックされたアンカーの URL を取得する

10 行でズバリ !! 簡単 WebBrowser の作成 (C#) 等で紹介されている WebBrowser クラス を使うと簡単にブラウザを作ることが出来ます。会社の業務で特殊な要件があり、「クリックされたアンカーの URL を取得するにはどうしたら良いか?」を調べていたら、C#トリビアルメモ2 (Webbrowserのリンクをクリックしたら既定のブラウザで開くようにする) に実装が書かれていたのでメモしておきます(若干、改変させて頂きました)。

カーネル内で閉じたトレーサ「ftrace」を使えるようにする

Linux のトレーサと言えば幾つかありますが、@IT の記事「3月版 トレーサ関連に大きな進展、ftraceがデファクトに?」にある ftrace が便利そうです。今回は CentOS 5.5 x86_64 で ftrace が使える環境を用意してみます。id:tasukuchan の trace-cmdを使って、Linux Kernelのイベントログを簡単に取得する を参考にさせて頂きました。

VMware Fusion をコマンドラインから操作する

"vmrun" コマンドで仮想マシンを操作出来るのは VMware Fusion 以外のプロダクトだけ・・・と思い込んでいたのですが、VMware Fusion 2.0 以降であれば vmrun コマンドが使えるそうです。コマンドの詳細は Using vmrun to Control Virtual Machines に記載がありますが、手元の VMware Fusion 3.x 環境で vmrun を実行して表示させたヘルプを引用しておきます。具体的なオペレーションは後日、試してみようと思います。

TeraTerm に Log と Macro のショートカットを追加する

TeraTerm には様々な機能がありますが、その中には「Log」(ログを取得する機能)や Macro(マクロを実行する機能)があります。少なくても私の場合はログ機能は頻繁に使うのですが、ショートカットキーが設定されていない為、ログ機能のダイアログを呼び出すのは、やや面倒です。そこで TeraTerm のソースコードをほんの少しだけ修正し、ショートカットキーを設定してみました。ベースにしたのは TeraTerm 4.68(SVN# 4205)です。

pdsh を使って複数ホストでコマンドを同時実行する

「複数のリモートホストで同じコマンドを一斉実行したい」と思うことはよくありますが、これらのツールを使うことで実現出来ます。

この中でも Parallel Distributed Shell(以下、pdsh)は学習コストが低く、簡単に使い始めることが出来ます。今回はこの pdsh を使ってみます。前提条件として、ssh で公開鍵認証方式を利用するには などを参考に、操作元となるホストから操作対象となる複数のリモートホストへ ssh の公開鍵認証方式でログイン出来るよう、予め設定しておきます。

Office 2010 のインストールには MSXML 6.0 が必要

Windows Server 2003 へ Microsoft Office 2010 をインストールしようとしたのですが、「MSXML がインストールされていない」というエラーが出てしまいました。MSXML 6.0 をインストールしました。しかし、それでもエラーが出てしまった為、MSXML 6.0 SP1 も追加インストールすることで無事、Office 2010 をインストールすることが出来ました。

CentOS 5.5 で IPv6 を無効化する

CentOS 5.5 ではインストール時に IPv6 を無効化しているにもかかわらず、lsmod で確認すると ipv6 モジュールがロードされています。

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$ /sbin/lsmod | grep -i v6
ipv6                  220225  27 ip6t_REJECT

れぶろぐさん?の「CentOS 5 で IPv6 を本当に無効にする」という記事 や CentOS 5 の公式 FAQ 内の「How do I disable IPv6?」という記事に記載がありますが、以下の設定を施すことで IPv6 を無効化することが出来ます。

  1. /etc/sysconfig/network へ "NETWORKING_IPV6=no" を追加
  2. /etc/modprobe.conf へ以下を追加
    • alias ipv6 off
    • alias net-pf-10 off
  3. "/sbin/chkconfig ip6tables off" を実行
  4. 再起動