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Chrome 9.0.597.15 dev では上方向にスクロール出来ないバグがある

突然、Chrome で上方向にだけ、スクロールしなくなってしまいました。二本指スクロールでも、Magic Mouse でも同じ症状です(スクロールバーを使えば、上方向にスクロール出来ます)。私は Chrome Dev Channel を使っており、現在のバージョンは「9.0.597.15 dev」なのですが、Google Chrome Releases によるとバグなんだそうです・・・ハードウェア不良かと一瞬、焦ってしまいました。

追記(2010/12/11 09:54)

「9.0.597.16 dev」で修正されており、上方向にもスクロール出来るようになっていました。

Spaces 切替時のアニメーションを無効化して高速化する

私は Spaces を愛用しており、自分なりに決めた「Web 閲覧用」「開発用」などの Space をショートカットキーで頻繁に切り替えながら作業しています。Space 切替時のアニメーションは美しく、また「どの方向へ切り替わったのか」が直感的に分かりやすいのですが、慣れてくるとアニメーションの待ち時間が勿体無く(無駄に)感じてしまいます。そこで、ターミナルから以下のコマンドを実行することで Spaces 切替時のアニメーションを無効化することが出来ます。

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defaults write com.apple.dock workspaces-swoosh-animation-off -bool YES
killall Dock

再びアニメーションを有効化するには同じくターミナルから以下を実行します。

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2
defaults delete com.apple.dock workspaces-swoosh-animation-off
killall Dock

CentOS 5 上で最新の Linux カーネルをコンパイルする

@IT の Linux Kernel Watch は、いつも楽しく読ませて頂いています。Linux カーネルには次々と魅力的な拡張が為されていますが、安定性を追求する CentOS では中々、新しいカーネルが提供されません。そこで、今回はカーネルをソースコードから自分でコンパイルしてみます。今回は以下の通り、CentOS 5 x86_64 を使いました。

GNU Screen ライクなターミナルマルチプレクサ「tmux」を使う

以前、コンソールでの作業に GNU Screen は必須でしたが、しばらく前からは tmux を使っています。GNU Screen 同様、tmux もターミナルを分割したり、複数のプログラムを実行したり、非常に便利に利用できます。tmux については以下に詳しく書いてありました。

Mac アドレスをコピーしたらベンダー名を表示する

以前にクリップボードの内容が変更されたら通知するツールを作りました。

しかし、.NET Framework には Clipboard を表現するクラス はあるものの、クリップボードの変更を通知するイベントが無い為、上述のツールでは「一定間隔でクリップボードの内容を取得し、前回の取得時と差分が無いか確認することで変更を検知する」という些かイケていない方法で実装していました。しかし、@IT で Win32 API の SetClipboardViewer を使ったサンプル記事「.NET TIPS - クリップボードの内容をリアルタイムに取得するには?」が公開されていたので、Win32 API を使ってツールをつくり直してみました。ただ、これだけではアレなので、クリップボードにコピーされたテキストが Mac アドレスだった場合はベンダー名を表示するように実装してみました。動作には .NET Framework 4.0 が必要です。

「xx.xx.xx.xx.xx.xx」(ピリオド区切り)や「yy:yy:yy:yy:yy:yy」(コロン区切り)、「zz-zz-zz-zz-zz-zz」(ハイフン区切り)といった形式の Mac アドレスをクリップボードにコピーすると、以下のようにベンダー名を表示します。

file

VMWareUser.exe プロセスを終了して、Windows ゲストの高負荷状態を回避する

普段は Mac 上で VMware Fusion3 を使っているのですが、ゲスト OS が Windows の場合だけ、なぜか高負荷になる場合があります。VMware Fusion なのかは分かりませんが、他の方も同じような事象に遭遇しているようです。

VMware の Knowledge Base を検索しても、それらしい事象を見つけられないのですが、これはゲスト の Windows OS 上で "VMwareUser.exe" プロセスを終了することで回避出来るようです。ただし、VMwareUser.exe プロセスはホスト 〜 ゲスト間でのドラッグ&ドロップや、クリップボード共有の機能を提供しているので、このプロセスを終了することでこれらの機能は利用出来なくなります。