TMSH で BIG-IP の基本的な設定を行う
BIG-IP v10.0.0 から新たに "TMSH" という、Cisco ライクなシェルがサポートされました。F5 の資料によると「TMSH には以下のような特徴がある」と、まとめられていました。
- ツリー構造
- Action / Object モデル
- 明示的な create と modify 操作
- コンテキスト・センシティブなヘルプ
- CLI historical Stats
- bigpipe 互換性
- 基本的な transaction のサポート
"Cisco ライク" と言う通り、TAB キーや "?" によるコマンド補完が効きます。また、"新規作成時は create"、"変更時は modify"、"削除は delete" と、コマンドが明確に定義されており、後発である分、Cisco など他社の CLI をよく研究してデザインしてあるように思っています(少なくても、私には非常に使い勝手が良いです)。今回は TMSH の概要と、基本的な操作・設定例を記載します。