Tclsh を使い、ルータ上でスクリプトを実行する
Tclsh を使うと Cisco ルータ上であってもスクリプトにより定型化した作業を実行出来るので便利です(もちろん、Tclsh の作り込みによって、それ以上のことも可能です)。詳しくは Cisco IOS Scripting with Tcl に記載があります。
Tclsh を使うと Cisco ルータ上であってもスクリプトにより定型化した作業を実行出来るので便利です(もちろん、Tclsh の作り込みによって、それ以上のことも可能です)。詳しくは Cisco IOS Scripting with Tcl に記載があります。
数年前、Cisco のパケット転送方式である CEF(Cisco Express Forwarding)を検証した際の履歴を公開します。Cisco の公式ドキュメント「CEF を使用したパラレル リンクでのロード バランシングに関するトラブルシューティング」を参考にし、(たしか)Cisco7200 を 4 台使って検証しました。検証時点から随分、時間が立っており、最新の IOS とは異なる部分があるかも知れません。
「コンソールポートに接続して作業したいが、ラック位置が遠い」といった場合は、ケーブルを延長することで遠い場所から作業することが出来ます。ここでケーブルの結線(内部の芯線がケーブルの両端でどのように紐付けてあるか)をまとめてみます。
Google マップで超デカくて超細かい地図を印刷するという記事 で、Google Maps をキャプチャーするツールが紹介されていました。この記事をきっかけに、以前、Web ページをキャプチャーする(スクリーンショットを撮る)ツールを作っていたことを思い出しました。本来は BIG-IP 等、Web ブラウザからのアクセスを中心に設定する機器の設定画面(Web ページ)を証跡として残しておきたい、という動機から自作したのですが、知人が「Google Maps で、好きな大きさの地図をキャプチャー出来たら面白くない?」というアイデアがあり、当初の目的からは方向性が逸れていってしまいました...ついでに(?)、Google Maps 用に少し改造したのでアップロードしておきます。
.NET Framework 3.5 でビルドしてあり、内部的には IE コンポーネントを利用して Web ページをキャプチャーしているので、レンダリング結果も IE と同じになっているはずです。以下のような特徴があります。
64bit カーネルで起動していると、VMware Fusion 2 は起動しないようです。
そこで、VMware Fusion 3 をインストールしてみました。仮想マシンのフォーマットは 2 と 3 間で互換性がある為、特に苦労することも無く、今まで利用していた仮想マシン(Windows XP SP3)がすんなり動作しました。
Mac と Windows を同時に使っていると、「キーボードとマウスを共有出来ると便利なのに」と思うことがありますが、Synergy+ を使うとこれを実現することが可能です。Snow Leopard で動作確認しています。
Synergy+ はクライアント・サーバモデルになっており、サーバ側にした端末のキーボードやマウスからクライアントを操作することになります。ただし、クライアント側に接続されているキーボードやマウスが無効になっているわけではありませんので、クライアントを自身のキーボードとマウスで操作することは可能です(クライアントからサーバを操作することは出来ません)。
余談ですが、Synergy+ はデフォルトで TCP/24800 ポートを利用する為、ファイアウォール等で通信制限を実施している場合は、先述のポートを許可しておく必要があります。
以前、クリップボードの変更を検知して通知するツールを作成しました が、これを若干、修正しました。
変更点は以下の通りです。
ターミナルエミュレータである Poderosa は TeraTerm など、他のターミナルエミュレータに劣らず、とても良く出来ており便利です。Poderosa には以下のような特徴があります。
設定変更の際、証跡として変更後の設定ファイルを取得する場合がありますが、Poderosa を使うとこの作業を省力化することが出来ます。以下は Poderosa 4.10 を使った環境を想定しています。
Windows 環境でサーバやネットワーク機器を扱う際には、Poderosa や PuTTY、TeraTerm といったターミナルエミュレータが頻繁に利用されていると思います。ここでは「ターミナルエミュレータでのオペレーションにおける、ペーストミス削減」の工夫について考えてみます。