Synergy+ で Windows とキーボード・マウスを共有する
Mac と Windows を同時に使っていると、「キーボードとマウスを共有出来ると便利なのに」と思うことがありますが、Synergy+ を使うとこれを実現することが可能です。Snow Leopard で動作確認しています。
Synergy+ はクライアント・サーバモデルになっており、サーバ側にした端末のキーボードやマウスからクライアントを操作することになります。ただし、クライアント側に接続されているキーボードやマウスが無効になっているわけではありませんので、クライアントを自身のキーボードとマウスで操作することは可能です(クライアントからサーバを操作することは出来ません)。
余談ですが、Synergy+ はデフォルトで TCP/24800 ポートを利用する為、ファイアウォール等で通信制限を実施している場合は、先述のポートを許可しておく必要があります。