Dockerで不要ストレージを削除する
Dockerの設定方法やトラブルシューティングについては下記などで説明されています。
後者のドキュメント中のDocker デーモンの設定に以下の記載があります。記載の通り、Dockerの設定をカスタマイズしたい場合は「/etc/docker/daemon.jsonを新規作成して設定する」という方法があります。
Docker デーモンを JSON ファイルで設定するには、Linux システム上では /etc/docker/daemon.json にファイルを作成するか、Windows 上では C:\ProgramData\docker\config\daemon.json を作成します。Mac OS ではタスクバーの鯨アイコンから Preferences > Daemon > Advanced を選択します。
/etc/docker/daemon.jsonを作成していない場合、デフォルトでDockerはコンテナイメージなどを「/var/lib/docker」ディレクトリ配下に保存します。不要なコンテナイメージやボリュームが貯まっていくとストレージを圧迫してしまいます。今回は不要になったDocker関連ストレージを削除する方法をメモします。