Skip to content

Blog

macOS 用 Command Line Tools は Apple のページから手動ダウンロード可能

macOS 14 sonoma beta6 へアップデートし、Homebrew を実行したところ、以下のように表示されました。

Error: Your Command Line Tools are too outdated. Update them from Software Update in System Settings.

If that doesn't show you any updates, run: sudo rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools sudo xcode-select --install

Alternatively, manually download them from: https://developer.apple.com/download/all/. You should download the Command Line Tools for Xcode 15.0.

最新 macOS である Sonoma ベータ版では yabai のスペース機能は動作しない

macOS で複数デスクトップの切り替えに yabaiskhd を利用しています。 ですが、macOS を Ventura 13.5 → Sonoma 14.0 (ベータ版) へアップグレードしたところ、仮想デスクトップ (スペース) の切り替え機能が動作しなくなりました。

この問題は macOS 14 Sonoma #1772 中の スレッド で触れられており、Sonoma の RC 版か、もしくは正式リリースを待つ必要があるようです…

Spaces features will not work on Sonoma until RC/public launch.

OpenMTP で macOS ←→ Kindle 間のファイル転送を行う

以前まで macOS ←→ Kindle 間のファイル転送には Android File Transfer を利用していました。 ですが、Ventura になってから大量のファイルをコピーすると転送に失敗するようになってしまいました… Android File Transfer は開発が停止しているようですが、オープンソースで公開されている OpenMTP を利用すると Android File Transfer 同様に macOS ←→ Kindle 間でファイル転送が出来、しかも安定して動作していたので今後は OpenMTP を利用しようと思います。

Python のパッケージ管理を rye で行う

Python のパッケージ管理ツールは幾つかあります。 Armin Ronacher さんが開発した rye が使いやすかったのでインストールや基本的な利用手順をメモしておきます。 Armin Ronacher さんは rye の他に flask や jinja、click 等を開発されているそうです。 また、rye が初めて公開されたのは 2023 年 5 月だそうです。 今回は macOS 13.4.1 で検証しました。

bash でプロンプトをシンプルにする

bash でプロンプトをシンプルに「ほぼ、現在ディレクトリだけ」に変更する場合、PS1 環境変数を以下のように設定します。

1
export PS1="\W $ "

実行例は以下の通りです。

1
2
localhost:~ user$ export PS1="\W $ "
~ $

永続的に設定したいのであれば ~/.bash_profile 等に設定します。

Visual Studio Code でリモート開発を行う

Visual Studio Code を利用する場合、リモート環境上のコードは (ローカルで編集してからアップロードするのでは無く) 直接、リモート環境上で開発した方が楽です。 Visual Studio Code には Remote Development というプラグインがあり、これをインストールすることでリモート環境での開発が可能になります。 このプラグインは以下の 4 プラグインをパッケージにしたものです。