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macOS で CML 2.6.0 の Breakout Tool を利用してコンソール接続する

Cisco CML に関して、以前に以下のメモを書きました。

大きく変わったわけではありませんが、改めて現時点の (ほぼ) 最新である 2.6.0 での Breakout Tool インストール手順をメモしておきます。

iOS17 でロック画面にウィジェットを表示する「スタンバイモード」を無効化する

iOS 17 のアップデートについて に記載されていますが、iOS17 からは「iPhone が横向き、且つ 充電中」の場合、ロック画面に時計や写真などのウィジェットを表示することが出来るようになりました。 この機能は「スタンバイ」(スタンバイモード) と呼ばれています。

スタンバイ

  • ナイトスタンド、キッチンカウンターやデスクでiPhoneを横向きで充電しているときに、離れた場所からでも一目で情報を確認できるように設計された、時計、写真、ウィジェットなどのフルスクリーン体験を提供
  • “時計”でデジタル、アナログ、太陽、フローティング、世界時計などのさまざまなスタイルやアクセントカラーなどを使用してパーソナライズが可能
  • “写真”であなたのベストショットを自動的にシャッフル、または選択した特定のアルバムを表示
  • ウィジェットによりすぐに情報にアクセスでき、スマートスタック表示で適切な情報を適切なタイミングで提供
  • 夜間モードでは、周囲が暗いときに、時計、写真、ウィジェットを赤の色調で表示
  • MagSafe充電器ごとの優先表示機能で、それぞれのMagSafeの充電場所での時計、写真、ウィジェットの表示設定を記憶

実際に「スタンバイ機能が有効な iPhone」の表示例は以下の通りです。

openpyxl で複数範囲セルの外枠に罫線を設定する

Python から Excel を操作するライブラリは幾つか存在しますが、特に openpyxl が有名のように思います。 但し、現状の openpyxls には「複数範囲に対して、一括で外枠を定義する」ようなメソッドが無いようなので、サンプル実装をメモしておきます。 今回は以下を利用しました。

  • python 3.9.6
  • openpyxl 3.1.2

尚、罫線に限らない「書式全般の操作」については openpyxl 公式ドキュメントの Working with styles で言及されています。

macOS 用 Command Line Tools は Apple のページから手動ダウンロード可能

macOS 14 sonoma beta6 へアップデートし、Homebrew を実行したところ、以下のように表示されました。

Error: Your Command Line Tools are too outdated. Update them from Software Update in System Settings.

If that doesn't show you any updates, run: sudo rm -rf /Library/Developer/CommandLineTools sudo xcode-select --install

Alternatively, manually download them from: https://developer.apple.com/download/all/. You should download the Command Line Tools for Xcode 15.0.

最新 macOS である Sonoma ベータ版では yabai のスペース機能は動作しない

macOS で複数デスクトップの切り替えに yabaiskhd を利用しています。 ですが、macOS を Ventura 13.5 → Sonoma 14.0 (ベータ版) へアップグレードしたところ、仮想デスクトップ (スペース) の切り替え機能が動作しなくなりました。

この問題は macOS 14 Sonoma #1772 中の スレッド で触れられており、Sonoma の RC 版か、もしくは正式リリースを待つ必要があるようです…

Spaces features will not work on Sonoma until RC/public launch.

OpenMTP で macOS ←→ Kindle 間のファイル転送を行う

以前まで macOS ←→ Kindle 間のファイル転送には Android File Transfer を利用していました。 ですが、Ventura になってから大量のファイルをコピーすると転送に失敗するようになってしまいました… Android File Transfer は開発が停止しているようですが、オープンソースで公開されている OpenMTP を利用すると Android File Transfer 同様に macOS ←→ Kindle 間でファイル転送が出来、しかも安定して動作していたので今後は OpenMTP を利用しようと思います。