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Python のパッケージ管理を rye で行う

Python のパッケージ管理ツールは幾つかあります。 Armin Ronacher さんが開発した rye が使いやすかったのでインストールや基本的な利用手順をメモしておきます。 Armin Ronacher さんは rye の他に flask や jinja、click 等を開発されているそうです。 また、rye が初めて公開されたのは 2023 年 5 月だそうです。 今回は macOS 13.4.1 で検証しました。

bash でプロンプトをシンプルにする

bash でプロンプトをシンプルに「ほぼ、現在ディレクトリだけ」に変更する場合、PS1 環境変数を以下のように設定します。

1
export PS1="\W $ "

実行例は以下の通りです。

1
2
localhost:~ user$ export PS1="\W $ "
~ $

永続的に設定したいのであれば ~/.bash_profile 等に設定します。

Visual Studio Code でリモート開発を行う

Visual Studio Code を利用する場合、リモート環境上のコードは (ローカルで編集してからアップロードするのでは無く) 直接、リモート環境上で開発した方が楽です。 Visual Studio Code には Remote Development というプラグインがあり、これをインストールすることでリモート環境での開発が可能になります。 このプラグインは以下の 4 プラグインをパッケージにしたものです。

Warp で tab 切り替えのショートカットを変更する

mac の定番ターミナルソフトウェアとして iTerm2 が挙げられますが、最近 Warp というターミナルソフトウェアも登場しています。

iTerm2 を利用する際はタブの切り替えを以下のショートカットで行っていました。

Command Shortcut
Activate Next Tab Ctrl + ]
Activate Previous Tab Ctrl + [

Warp で同じ設定を行うには SettingsKeyboard shortcuts を開きます。 初期設定では以下のようになっています。

Ubuntu22.04LTS の FreeRadius で認証ログを有効化する

以前に Ubuntu22.04LTS に FreeRadius をインストールする というメモを書きました。 Ubuntu22.04LTS の場合、FreeRadius 本体の設定ファイルは /etc/freeradius/3.0/radiusd.conf に存在します。 このファイルを「コメントを除外」「認証ログを有効化」すると以下のようになります。 (log 内の authauth_badpassauth_goodpassyes に設定しています)