Blog¶
VSCode で「単語単位」処理時のデリミタを変更する
VSCode で「単語単位の移動」「単語単位の削除」などを実施する際のデリミタ (区切り文字) は editor.wordSeparators
で定義されます。 デフォルトでは `~!@#$%^&*()-=+[{]}\|;:'",.<>/?
になっています。
ThousandEyes のテスト結果を Grafana で可視化する
ThousandEyes で可視化したデータは勿論、ThousandEyes の Web 管理画面からテスト結果を確認することが出来ます。 ですが、Cisco Devnet で公開されている thousandeyes-grafana-dashboard を使うと手軽に Grafana で可視化することが出来ます。 今回はこちらの利用方法をメモしておきます。
Flet で GUI な Python アプリケーションを作成する
Python で GUI アプリケーションを作成する場合、以下のようなライブラリから何れかを選択するケースが多いと思います。
上記以外にも Flet を使うことも可能です。 Flet を利用する場合、GUI アプリケーションとして動作させることが可能ですが、Web アプリケーションとして動作させることも可能です。 今回は Flet 公式サイトに掲載されているサンプルアプリケーションを動作させるところまで試してみます。
ASA への VPN 接続時、複数の宛先を選択出来るようにする
以前に ASA への AnyConnect 接続時、複数の宛先を選択出来るようにする というメモを書きました。 Cisco AnyConnect は後継になる Cisco SecureClient というソフトウェアへ移行していますが、旧 AnyConnect と新 SecureClient ではカスタムプロファイルを配置すべきファイルパスが異なっている為、メモしておきます。
2to3 で Python2 コードを Python3 コードへ変換する
2to3 を使うと Python2 ベースのコードを Python3 へ変換することが出来ます。 とは言え、2to3 も万能なわけではありませんので、2to3 が修正してくれなかった部分は手動で修正していく必要があります。 2to3 は pip
でインストールすることが出来ます。
1 |
|
macOS や Linux で time を使わずに実行時間を秒表示するスクリプト
macOS や Linux のシェルスクリプトで time コマンドに依存せず、実行時間を秒数で表示するシェルスクリプトのサンプルをメモしておきます。
macOS で圧縮した tar.gz を Linux 上で展開する際のエラーを抑制する
macOS 上の tar コマンドで作成したアーカイブを Linux 上で展開すると以下のようなエラーが出ました。
1 |
|
これは以下の違いに由来する警告だそうです。 但し、ファイルは展開されるのでこの警告に実害はありません。
- macOS に同梱されている tar コマンドは BSD 版
- Linux に同梱されている tar コマンドは GNU 版
macOS へ GNU tar をインストールし、これを利用するようにすればこの警告は抑制出来ます。 もしくは macOS 上で tar.gz ファイルを作成する際、以下のように --format ustar
を指定すれば Linux 上での展開時に警告は表示されません。
1 |
|
DockerHub へイメージを登録する
DockerHub にイメージをアップロードするには GitHub と連携させるのが簡単です。 ですが、Changes to Docker Hub Autobuilds で下記のように書かれている通り、2021 年 6 月 18 日から DockerHub の無料アカウントでは GitHub 連携が出来なくなっています。
As many of you are aware, it has been a difficult period for companies offering free cloud compute [1]. Unfortunately, Docker’s Autobuild service has been targeted by the same bad actors, so today we are disappointed to announce that we will be discontinuing Autobuilds on the free tier starting from June 18, 2021.