CiscoConfParse 初期化時の INFO 表示を抑制する
以前に CiscoConfParse でインターフェイス情報を抽出する というメモを書きました。 CiscoConfParse は「Cisco 機器のコンフィグを構造的に扱うことが出来る」便利なライブラリです。 但し、ネット上にある古いサンプルの書き方では実行時に INFO
が表示されることがあります。 今回はそれを抑制する方法をメモしておきます。
以前に CiscoConfParse でインターフェイス情報を抽出する というメモを書きました。 CiscoConfParse は「Cisco 機器のコンフィグを構造的に扱うことが出来る」便利なライブラリです。 但し、ネット上にある古いサンプルの書き方では実行時に INFO
が表示されることがあります。 今回はそれを抑制する方法をメモしておきます。
tcpdump で指定時間のみ、パケットをキャプチャしたい場合は以下のように実行します。 以下の例では 60 秒間パケットをキャプチャし、指定時間が経過したら自動的に終了します。
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オプションの意味は以下の通りです。
ショートオプション | ロングオプション | 意味 |
---|---|---|
-i interface |
--interface interface |
パケットキャプチャするインターフェイスを指定する |
-w file |
- | キャプチャしたファイルを書き込むファイルを指定する |
-W filecount' | - | キャプチャファイルのローテーション (切り替え) 回数を指定する |
-G seconds |
- | キャプチャする秒数を指定する |
余談ですが、-W
オプションを指定しなくてもキャプチャ自体は開始出来ました。 しかし、指定時間が経過してファイル書き込みを行う際に Permission denied
エラーになってしまいます。 ファイル自体は保存されているようですが、エラーが気持ち悪いので個人的には毎回、-W
と -G
オプションを併用しています。
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私の環境では Wireshark は以下のカラムが表示されていました。 表示カラムに TTL も追加する方法をメモしておきます。
以前に CentOS7/8 に ripgrep をインストールする というメモを書きました。 今回は ripgrep を Ubuntu 22.04.3 LTS へインストールする手順をメモしておきます。
MkDocs ではコードをハイライトして表示することが出来ます。 また、コードハイライトを行う際に行番号を表示することが出来ます。 今回は「普段は行番号を表示しつつ、特定のコードブロックのみ、行番号を表示しない」方法をメモしておきます。
Python のデコレータ (decorator) は 公式ドキュメントの用語集 で以下のように定義されています。
Note
(デコレータ) 別の関数を返す関数で、通常、 @wrapper 構文で関数変換として適用されます。デコレータの一般的な利用例は、 classmethod() と staticmethod() です。
デコレータの文法はシンタックスシュガーです。次の2つの関数定義は意味的に同じものです:
def f(arg):
...
f = staticmethod(f)
@staticmethod
def f(arg):
...
同じ概念がクラスにも存在しますが、あまり使われません。デコレータについて詳しくは、 関数定義 および クラス定義 のドキュメントを参照してください。
つまり、デコレータの実態は「関数を受け取り、関数を返す関数」と言えます。 もう少し分かりやすく噛み砕くと「関数の処理内容を変更せず、関数に機能を追加出来る仕組み」とも言えます。
以前に Cisco ASA での基本的な NAT 設定例 というメモを書きました。 改めて ASA で outside → inside へ NAT / PAT する設定例をメモしておきます。 今回は「クライアントからの宛先アドレスは ASA の outside アドレス」という前提とします。
macOS へ Cursor をインストールするとホームフォルダ配下に設定ディレクトリ / 設定ファイルが作成されます。 ですが Cursor の設定は他にも保存されているようで、仮にホームフォルダ配下のファイルを削除し、再度インストーラを起動しても「前回のインストール時に指定したオプション」が記憶されてしまっており、インストールオプションを変更することが出来ません。
この事象は Cursor のコミュニティ記事である How to completely reset Cursor? でも言及されています。 この記事では「自己責任だが、下記を削除するように」とガイドしているようです。
~/.cursor
~/.cursor-tutor
~/Library/Application Support/Cursor
実際にこれらを削除した後でインストーラを再実行したところ、インストールオプションを指定しなおすことが出来ました。
ここ最近、ChatGPT 連携機能を (プラグインでは無く) 本体に取り込んでいる Cursor の記事や動画をよく目にします。 ですが、いずれの情報も「OpenAI 社の ChatGPT 利用を前提」にしているものばかりに思えます。 そこで今回は macOS へ Cursor をインストールしつつ、Azure OpenAI Service を利用する為の設定手順をメモしておきます。