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Terraform で IOS-XE を設定する

Story DeWeese さんの記事ですが、しばらく前に Automation with Any Tooling on Any Interface が公開されています。

Story DeWeese さんは YouTube でも Cisco IOS XE Terraform provider introduction and demo という「Terraform で IOS-XE を操作する」という動画を公開してくださっています。

IOS-XE 用の Provider は Cisco IOS XE Provider で公開されています。 今回はこの Provider の基本的な使い方をメモしておきます。 Terraform は 1.2.7 を利用しました。

ACI で Fault を ignore して検知しなくする

ACI で検知された Fault を非表示にするには以下の方法があります。

方法 同じ ID の Fault が再発した場合
Fault を acknowledge する 検知する
Fault を ignore する 検知しない

後者の「ignore する」方法は「squelch する」とも表現されます。 ignore 設定を行うには以下の手順で設定します。

IOS / IOS-XE で VRF 単位の経路再配布を設定する

IOS や IOS-XE で VRF 単位の経路再配布を行うには以下のように設定します。

1
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6
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8
router eigrp EIGRP1
 !
 address-family ipv4 unicast vrf 100 autonomous-system 100
  !
  network 10.0.0.0 0.0.0.255
  eigrp router-id 1.1.1.1
 exit-address-family
!

cmlutils を使い、CLI から CML へ新規イメージを登録する

以前に以下のメモを書きました。

今回、改めて cmlutils を使って CLI から CML へ新規のイメージを追加する手順をメモしておきます。 作業環境には Ubuntu 22.04 LTS と Python 3.10.4 を使いました。

Ubuntu 22.04 へ Terraform をインストールする

以前に Ubuntu 22.04LTS へ tfenv をインストールして Terraform のバージョンを管理する というメモを書きました。 今回は敢えて tfenv は使わずに Terraform を Linux へインストールする手順をメモしておきます。 Linux は Ubuntu 22.04 LTS を利用しました。

Terraform は Go 言語で実装されており、シングルバイナリ (ひとつのファイルだけで) 配布されている為、インストールは非常に簡単です。 具体的には 公式サイトのダウンロードページ からダウンロードし、パスの通った位置へ配置するだけです。 圧縮ファイルから展開した時点でパーミッションも設定されていました。

ThousandEyes で REST API を利用する

ThousandEyes で REST API を用意するには、予め管理画面から User API Token を取得しておく必要があります。 User API Token は管理画面の Account SettingsUsers and Roles 等から取得することが出来ます (ユーザの Profile からアクセスすることも出来ます)。

file

Obtaining a list of ThousandEyes Agent IP Addresses に書かれていますが、Agent のアドレス一覧を取得したい場合、以下のように実行します。