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「Cisco Webex Teams のメンバーを取得するサンプル」の 2 バイト文字対応版

以前に Python で Cisco Webex Teams のスペースに所属するメンバー一覧を取得する というメモをました。 ただ、このサンプルだと「取得したスペース名が 2byte 文字が含まれている場合、出力した CSV ファイルが文字化け」していた為、CSV 出力部分に文字コードを指定するように微修正しました。 修正したスクリプトは以下です。 実行結果は変わりません。

Python で CML 上のノードのラベル / CPU / メモリ / X / Y 座標を変更するサンプル

以前に Python で CML 上のノードの X / Y 座標を変更するサンプル というメモを書きました。 X / Y 座標だけで無く、下記も修正出来るようにしました。 指定可能なオプションは以下です。

オプション 変更出来る値
-n 変更対象の No. を指定 (必須)
-l ラベル (画面表示上の名前)
-c CPU の数
-r メモリの搭載量 (MB)
-x X 座標
-y Y 座標

ANTLR チュートリアルを試す

ANTRL とは g4 と呼ばれる文法ファイルを入力し、構文木の解析を行う解析器を自動生成してくれるツールです。 公式サイトでは以下のように説明されています。

ANTLR (ANother Tool for Language Recognition) is a powerful parser generator for reading, processing, executing, or translating structured text or binary files. It's widely used to build languages, tools, and frameworks. From a grammar, ANTLR generates a parser that can build and walk parse trees.

今回は公式サイトにあるチュートリアルを実行した手順をメモしておきます。 検証は Ubuntu 22.04LTS 上で行いました。

Squid で多段プロキシを構成する

Squid は多段にし、例えば「ローカルネット宛の通信は上位プロキシへ転送しない」「その他の通信は上位プロキシへ転送する」といった設定が可能です。 今回はこういった場合の設定例をメモしておきます。 検証は Ubuntu 22.04LTS で行いました。

Ubuntu 22.04LTS へ公式リポジトリから apt で Nginx をインストールする

Ubuntu 22.04LTS に Nginx 公式リポジトリを追加し、そこから Nginx をインストールする手順をメモしておきます。 手順自体は簡単なのですが、柴田充也さんの apt-keyはなぜ廃止予定となったのか でも触れられているように、apt-key を使って鍵を追加しようとすると現時点では警告が表示されてしまいます。 その為、gnupg を使って鍵を追加します。

検証環境用 Ubuntu 22.04LTS 初期化スクリプト

検証環境で頻繁に Ubuntu 22.04LTS を利用する為、自分用の初期化スクリプトを作成して以下へアップロードしておきました。

利用方法は下記を実行するだけです。 「CML2 上で Ubuntu 22.04LTS を起動した際の初期化処理を簡易化する」といったケースでの利用を考えて作成しています。

Ubuntu でアップグレードした場合の警告表示を無効化する

Ubuntu 環境で needrestart パッケージがインストールされていると、apt upgrade 等でアップグレードした際に「該当デーモンを再起動するか?」を確認されます (※ needrestart をアンインストールした場合の挙動は確認したことがありません)。

Newer kernel available メッセージは kernelhints 設定で、Daemons using outdated libraries メッセージは restart 設定で制御することが出来ます。 例えば以下のように設定します。

CML へ cmlutils で Ubuntu 22.04LTS イメージをアップロードする

Cisco CML へ新しいイメージファイルをアップロードするには以下の手段があります。

  1. WebUI からアップロードする
  2. CLI からアップロードする

上記の「2.」に近いのですが、今回は CLI から cmlutils を使ってイメージをアップロードする手順をメモしておきます。 cmlutils の基本的な使い方は以前に CML2 を cmlutils で CML から操作する というメモに書きました。