Streamlit の Markdown で特定箇所のみ、スタイルを適用する
現状の Streamlit に用意されている各エレメントは標準機能だけでは「フォントのカスタマイズ」などがあまり出来ず、「Markdown で CSS を挿入する」といった工夫が必要です。 Change font size and font color で議論されていますが、「ピンポイントで特定箇所のフォントだけをカスタマイズして表示したい」という場合は Markdown で該当箇所のみ、スタイルを適用します。
現状の Streamlit に用意されている各エレメントは標準機能だけでは「フォントのカスタマイズ」などがあまり出来ず、「Markdown で CSS を挿入する」といった工夫が必要です。 Change font size and font color で議論されていますが、「ピンポイントで特定箇所のフォントだけをカスタマイズして表示したい」という場合は Markdown で該当箇所のみ、スタイルを適用します。
2022/12/14 にリリースされた Streamlit の Version 1.16.0 から st.markdown や st.header でフォントの色指定が可能になったそうです。
Colored text, using the syntax :color[text to be colored], where color needs to be replaced with any of the following supported colors: blue, green, orange, red, violet.
指定可能な色は現状、以下の 5 種類のみのようです。
シスココミュニティの歩き方 2020年2月版 の P.44 に記載されていますが、Cisco Community の記事 URL は以下のように URL を短縮することが出来ます。
実際に Cisco CLI Analyzer スタートアップガイド という記事の URL を短縮すると以下のようになります。
Cisco IOS / IOS-XE は意図的に「クラッシュしたように見せかけてルータを再起動する」為の隠しコマンドがあります。 これは実際にルータが再起動してしまう為、本番環境での利用は絶対に NG です。 「クラッシュ時のトラブルシューティング練習用」として、検証環境でのみ利用すべきです。 今回はこの「意図的なクラッシュ」の実行方法をメモしておきます。 今回は以下の環境で実行しました。
尚、NX-OS や ASA に類似のコマンドは存在しないようです。
Traceroute で利用されるプロトコルは OS によって異なります。 各々、以下がデフォルトのようです。 大部分の OS は「UDP」ですが、Windows のみ「ICMP」ですのでトラブルシューティング時は注意が必要です。
OS | Protocol |
---|---|
IOS | UDP |
IOS-XE | UDP |
NX-OS | UDP |
ASA | UDP |
Linux | UDP |
macOS | UDP |
Windows | ICMP |
Linux や macOS の場合、以下のように -I
オプションを指定することで ICMP による Traceroute を実行することが可能です。
1 |
|
Cisco IOS XE 隠しコマンドを楽しむ を読んで GuestShell をいじっていたのですが、最近の IOS-XE に同梱されている python3 と cli モジュールでは「?
」を含むコマンドを実行するとエラーになってしまいました… 解決していないのですが、実行したスクリプトとエラー内容をメモしておきます。 環境は Catalyst 8000V 17.09.01a を利用しました。
尚、GuestShell の有効化については以前に IOS-XE で GuestShell を有効化し、外部ネットワークと通信する というメモを書いています。
インターネット上の経路を確認する際には Looking Glass を使います。 様々な ISP が Looking Glass を公開しており、Web UI で提供されるものが多いようです。 しかし、以前から AT&T の提供する route-server.ip.att.net
は CLI でログインすることが出来ます。 余談ですが、以前は route-server.ip.att.net
は Cisco ルータだったのですが、かなり以前から Junos に変更されています。
Cisco Packet Tracer はデフォルトでトポロジー上にインターフェイス名を表示しません。 インターフェイス名を表示させるには以下のように設定します。 Packet Tracer は Windows / macOS で動作しますが、今回は macOS のスクリーンショットを掲載しています。
過去に スクリーンショットを撮る というメモを書きました。 公式サイトでは Macでスクリーンショットを撮影する/画面を収録する に記載されています。 macOS でスクリーンショットを取得するキーシーケンスの組み合わせを表にまとめると、代表的なものは以下になります。
Streamlit でアプリケーションを作成すると画面の右上にハンバーガーメニューが表示されます。 現時点では「標準機能 (設定) でこのメニューを非表示には出来ない」ようです。 但し、CSS を操作することにより非表示にすることは可能 です。 今回はハンバーガーメニューの非表示設定例をメモしておきます。