Skip to content

Blog

Ubuntu 22.04LTS へ dnsmasq をインストールする

検証環境で一時的に簡易 DNS サーバを構築したい場合があります。 そこで今回は Ubuntu 22.04LTS へ dnsmasq をインストールし、簡易的な DNS サーバとして動作させる手順をメモしておきます。 尚、検証環境内で最低限の利用を想定している為、「逆引き」や「セキュリティ対策」などは考慮しないものとします。

Ubuntu で cron のログを記録する

Ubuntu20.04LTS や Ubuntu22.04LTS では rsyslog の設定がデフォルトでは下記になっている為、cron のログが記録されません。

1
2
# grep ^#cron /etc/rsyslog.d/50-default.conf
#cron.*    /var/log/cron.log

cron のログを記録する為には以下のように設定を変更します。

CML 上の Catalyst 8000V でライセンスを有効化/スループットレベルを変更する

Cisco CML 上で Catalyst 8000V を起動しても、ライセンスが存在しない為、ライセンスを必要とする機能を利用することが出来ません。 評価用途であれば申請など無く、一時的にライセンスを有効化することが出来る為、今回はその手順をメモしておきます。 尚、ライセンス毎の機能差 / 特徴は Cisco DNA ライセンスの比較 に書かれています。

iperf3 でネットワークパフォーマンスを測定する

iperf3 はネットワークパフォーマンスを測定するツールです。

Wikipedia には下記と書かれています。

Iperfはttcp(英語版)と互換性のある最新の代替手段としてイリノイ大学の米国立スーパーコンピュータ応用研究所でNational Laboratory for Applied Network Research (NLANR)のDistributed Applications Support Team (DAST)によって開発され、アメリカ国立科学財団による資金提供の終了により2006年12月31日に閉鎖された。(snip) Iperf3はiperfを最初から書き直し、より小さく単純なコードベースとして作成された。また、他のプログラムが提供された機能を使用できるようにするライブラリバージョンも含まれている。

基本的な使い方をメモしておきます。