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M1 Mac に sshpass をインストールする

M1 Mac (具体的には mac mini) に Homebrew で sshpass をインストールしようとしたのですが、インストール出来ませんでした。 結果的に以下の手順でインストール出来たのでメモしておきます。

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curl -LO https://sourceforge.net/projects/sshpass/files/latest/download/sshpass/1.08/sshpass-1.08.tar.gz
tar xvf sshpass-1.08.tar.gz
cd sshpass-1.08
./configure
make
sudo make install

ACI 6.x 系ではオンライン・ヘルプへのリンクが存在しない?

ACI 5.x 系までは各画面にクエスチョンマークがあり、それをクリックすることでオンライン・ヘルプを参照することが出来ました。 ACI 6.x ではこれが廃止されてしまったようで、少なくても現時点で ACI 6.x 系 唯一のリリースである 6.0(1g) では以下のようにクエスチョン・マークがありません。 正確には画面右上にクエスチョン・マークがあるのですが、これをクリックすると cisco.com や ciscolive.com へのドキュメントリンクとなっており、従来のようなオンライン・ヘルプへのリンクは存在しないようです。

ThousandEyes でダッシュボードをコピーする

ThousandEyes では監視している情報の一覧を "ダッシュボード" という単位でまとめ、表示することが出来ます。 ダッシュボードは複数作成することが出来ますので、用途に応じて複数のダッシュボードを作成すると使いやすくなります。 ダッシュボードを複数作成する際、「新たにゼロから作成する」のでは無く、「既存のダッシュボードをベースに (流用し) 作成したい」場合はダッシュボードを複製することが出来ます。 ダッシュボードの複製手順は公式ドキュメントの Customizing Your Dashboard にかかれていますが、今回は具体的な手順をメモしておきます。

Terraform で IOS-XE を設定する

Story DeWeese さんの記事ですが、しばらく前に Automation with Any Tooling on Any Interface が公開されています。

Story DeWeese さんは YouTube でも Cisco IOS XE Terraform provider introduction and demo という「Terraform で IOS-XE を操作する」という動画を公開してくださっています。

IOS-XE 用の Provider は Cisco IOS XE Provider で公開されています。 今回はこの Provider の基本的な使い方をメモしておきます。 Terraform は 1.2.7 を利用しました。

ACI で Fault を ignore して検知しなくする

ACI で検知された Fault を非表示にするには以下の方法があります。

方法 同じ ID の Fault が再発した場合
Fault を acknowledge する 検知する
Fault を ignore する 検知しない

後者の「ignore する」方法は「squelch する」とも表現されます。 ignore 設定を行うには以下の手順で設定します。

IOS / IOS-XE で VRF 単位の経路再配布を設定する

IOS や IOS-XE で VRF 単位の経路再配布を行うには以下のように設定します。

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router eigrp EIGRP1
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 address-family ipv4 unicast vrf 100 autonomous-system 100
  !
  network 10.0.0.0 0.0.0.255
  eigrp router-id 1.1.1.1
 exit-address-family
!